・ミゾホオズキの花を紹介しています。
ミゾホオズキの花を初めて見た日
ミゾホオズキの花を初めて見たのは、2017年6月10日で、場所は東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(ミゾホオズキの花 2021年8月24日撮影)
ミゾホオズキの名前の由来
ミゾホオズキの名前の由来は、果実がホオズキに似て、溝などに生えるところから名付けられた。
ミゾホオズキの花言葉
ミゾホオズキの花言葉は、「笑顔を見せて」・「騒々しい」・「静かな勇気」・「援助の申し出」
ミゾホオズキの生えている場所
ミゾホオズキの生えている場所は、自分が見た限りでは、沢沿いの湿った場所や田んぼのへりに生えているのを確認することができた。
ミゾホオズキを見た経験談
2021年8月24日、山の花を探しに、山梨県富士吉田市・高座山(たかざすやま)を訪れる。
高座山に向かう途中、林道忍野明見線を歩いていると、水が流れている場所に黄色の小さい花がたくさん咲いているのが目にとまる。
近づいて見ると、ミゾホオズキの花がいい状態で咲いているのを確認することができた。
(ミゾホオズキの花 2021年8月24日撮影)
2021年8月12日、東京都八王子市・片倉城跡公園でミゾホオズキの花を見たときは、花の状態は悪かった。
高座山近くで、花付きのよいミゾホオズキの花を、やっと見れたことは嬉しい。
(ミゾホオズキの花 2021年8月24日撮影)
真夏の山の沢沿いを歩いていると、ミゾホオズキの黄色の小さい花が、たくさん咲いている姿は意外と目につく。
(ミゾホオズキの花 2021年8月24日撮影)
ミゾホオズキは植物名に「ホオズキ」と表記されているが、黄色の小さい花からはイメージできない。
しかし、果実をよく見ると、個人的に「少しだけホオズキに似ているなぁ」と感じる。
(ミゾホオズキの果実)
林道忍野明見線のミゾホオズキの花はたくさん咲いていたので、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
今後の宿題として、ミゾホオズキの花の写真の枚数を多く撮影することである。
(ミゾホオズキの花 2021年8月24日撮影)
(ミゾホオズキの葉)
ミゾホオズキ(ゴマノハグサ科 APG分類ではハエドクソウ科)花期6~8月
分布 北海道・本州・四国・九州
山野の流れのそばに生え、高さは30cmほどになる。
茎の下部で枝分かれして、まばらなギザギザのある葉を対生する。
下部の葉には、はっきりとした葉柄(ようへい)がある。
ちなみに葉柄とは、茎の一部で、茎や枝につながる柄のような場所をいう。
茎の上部につく葉には、葉柄が無くなる。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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