カラスノエンドウの花スズメノエンドウとの違いを紹介しています。

カラスノエンドウの花を初めて見た日

カラスノエンドウの花を初めて見たのは、2017年2月7日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

カラスノエンドウの花(カラスノエンドウの花 2024年3月1日撮影)

カラスノエンドウの名前の由来

カラスノエンドウの名前の由来は、まずノエンドウについて、豆が食べられ、野に生えていることから。
次にカラスについては、10個ほど豆の入ったさや熟すと黒くなることから名付けられた。

別名 ヤハズエンドウ

カラスノエンドウの花言葉

カラスノエンドウの花言葉は、「小さな恋人たち」・「喜びの訪れ」・「未来の幸せ」

カラスノエンドウの生えている場所

カラスノエンドウの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草地に群生して生えているのを確認することができた。

スズメノエンドウとの違い

同じ仲間のスズメノエンドウに名前は似ているが全く違う。

違いは花の色

  • スズメノエンドウ 白色
  • カラスノエンドウ 赤色

スズメノエンドウの花(参考 スズメノエンドウの花)

カラスノエンドウの花(カラスノエンドウの花)

両者の違いは、花の色を確認すれば、間違えることは無い。

スズメノエンドウの記事はこちらからどうぞ

カラスノエンドウを見た経験談

2024年3月1日、定点観察のため、神奈川県川崎市中原区・中原区市民健康の森を訪れる。

中原区市民健康の森の山道を登って、尾根道を通り、井田病院近くの芝生広場に出る。
芝生広場を見渡すと、赤色の小さな花が目にとまった。
近づいてみると、カラスノエンドウの花が咲いているのを確認することができた。

カラスノエンドウの花(カラスノエンドウの花 2024年3月1日撮影)

カラスノエンドウの花を毎年見ていて、面白い形をした可愛い花だなぁと思ってしまう。
またカラスノエンドウの花が咲き出すと、春が来たことを実感する。

カラスノエンドウの花(カラスノエンドウの花 2024年3月1日撮影)

カラスノエンドウの花の大きさは2mmと小さいが、花の色が赤色ということもあり、目につきやすい

カラスノエンドウの花(カラスノエンドウの花 2024年3月1日撮影)

ちなみにカラスノエンドウは、春になれば、日当たりのよい場所で普通に見ることができる

カラスノエンドウの全体像(カラスノエンドウの全体像)

カラスノエンドウの花は咲き始めであり、咲いている向きや明るさを考慮して、撮影することができた。

カラスノエンドウの花(カラスノエンドウの花 2024年3月1日撮影)

カラスノエンドウの葉(カラスノエンドウの葉)



カラスノエンドウ(マメ科)花期3~6月
分布 本州・四国・九州・沖縄
野原や田の土手・畑などいたる所に生えてくる。
秋に芽生えて冬を越し、春になると急激に伸びる。
葉の先端は3つに分かれた巻きひげとなって、これでからみつき、つけ根から蜜を分泌する。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)


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