・センリョウの実・センリョウを見た経験談を紹介しています。
センリョウの実を初めて見た日
センリョウの実を初めて見たのは、2024年12月6日に、神奈川県川崎市高津区・神庭(かにわ)緑地で見ることができた。
(センリョウの実)
センリョウの名前の由来
センリョウの名前の由来は、数多くの赤い実がなるヤブコウジ科・マンリョウに対して、実の数が少ないことによる。
センリョウの花言葉
センリョウの花言葉は、「利益」・「富」・「財産」・「裕福」・「恵まれた才能」
センリョウの生えている場所
センリョウの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地の林下に生えているのを確認することができた。
センリョウを見た経験談
2024年12月6日、夕散歩で、神奈川県川崎市高津区・神庭緑地を訪れる。
緑地内の坂を登っている途中、赤い実がたくさんついているのが目に入った。
近づいてみると、センリョウの実が見ごろであった。
(センリョウの実)
センリョウは花より、実のほうが目立つ。
センリョウの実は赤色に熟すが、まれに白色のものもある。
(センリョウの実)
センリョウの実が熟すと、冬到来であることを実感する。
またセンリョウの実がたくさん熟していると、全体的に立派。
(センリョウの全体像)
センリョウの漢字表記は「千両」。
ちなみに植物のお金関係の名前で、万両(マンリョウ)・百両(カラタチバナ)・十両(ヤブコウジ)・一両(アリドオシ)が存在する。
上記は実の数に由来し、お正月の飾り物に利用される。
神庭緑地のセンリョウの実はまさに見ごろを迎え、見やすい向きを考慮して、撮影することができた。
今後の宿題として、初夏に咲くセンリョウの花を撮影することである。
(上記の2点ともセンリョウの実)
(センリョウの葉)
センリョウ(センリョウ科)花期5~7月
分布 本州(関東地方以西)・四国・九州・沖縄
常緑樹林の林床に生える。
高さが1mほどの常緑低木。
茎は緑色で、やや膨らんだ節がある。
葉には光沢があり、長楕円形で、長さ15cmほど。
夏に花とは思えないような、小さな緑色の粒の花をつける。
果実は球形で、直径6mmほど。
赤く熟すと、野鳥がついばむ。
(山渓フィールドブックス 樹木秋冬編参照)
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