ミヤコグサの花を初めて見た日
ミヤコグサの花を初めて見たのは、2018年5月26日で、場所は東京都八王子市の長池公園の外周で見ることができた。
ミヤコグサの名前の由来
ミヤコグサの名前の由来は、京都に多かったことから名付けられたとされている。
また花の形が烏帽子(えぼし)に似ているので烏帽子草ともいう。
ただ今の時代に烏帽子と言われてもピンとはこない。
ミヤコグサの生えている場所
ミヤコグサの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草むらに生えているのを確認することができた。
ミヤコグサを見た経験談
2021年6月11日にカキランの花を目当てに、東京都のカキランの自生地を訪れたときに、日当たりのよい芝生に小さい黄色の花が目についた。
目を凝らすとミヤコグサの花が咲いているのを確認することができた。
ミヤコグサの花は1~1.5cmと小さいので、実際に見るともっと小さく見えて、とても可愛い印象を受ける。
ただ自分のコンパクトデジタルカメラで撮影した際に、日当たりが良すぎたからか、被写体が黄色いためか明るくなり過ぎてしまった。
無事ミヤコグサの花を撮影することができた。
(上の3点ともミヤコグサの花 2021年6月11日撮影)
(ミヤコグサの葉)
ミヤコグサ(マメ科)花期5~6月
分布 日本全土
道ばたや草地、海岸などに生える多年草。
茎は地にはって広がり、長さ15~35㎝になる。
小葉は長さ0.6~1.3cm、幅3~8mmの倒卵状楕円形。
葉腋からのびた花柄の先に鮮やかな黄色の花が1~3個つく。
豆果は長さ2~3.5cmで熟すと2裂し、果皮がねじれて黒い種子をとばす。
花の色が黄色から朱赤色に変化するものをニシキミヤコグサという。
花言葉は「また逢う日まで」や「気まぐれな心」・「復讐」・「恨みを晴らす」
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)