
・オウメソウの花・オウメソウを見た経験談を紹介しています。
オウメソウの花を初めて見た日
オウメソウの花を初めて見たのは、2022年2月22日に、東京都青梅市・栗平集落で見ることができた。
(オウメソウの花)
オウメソウの名前の由来
オウメソウの名前の由来は、東京都青梅市に自生するミチノクフクジュソウの野生種。
また江戸時代にオウメソウを改良して、フクジュソウができたとも言われている。
オウメソウの生えている場所
オウメソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草むらに群落で生えているのを確認することができた。
オウメソウを見た経験談
オウメソウの名前を知ったのは、2022年2月に、自分が見ている花ブログである。
自分が見ている花ブログに、オウメソウの花の群落が掲載され、その光景に心を奪われて、「これはオウメソウの花を見に行かなくては」と思い、現地に向かう。
オウメソウの花が咲いていると思われる栗平集落は、青梅駅から1時間半歩かないと行くことができない。
ちなみに栗平集落は、限界集落に近い状態で、東京都とは思えないほど、本当にのどかで、静かすぎる場所である。
栗平集落に着いて、辺りを見渡すと、何かを撮影している人の姿を目撃する。
近づいてみると、オウメソウの花がたくさん咲いているのが確認することができた。
(オウメソウの花)
オウメソウの花を最初に見て思ったことは、基本はやはりフクジュソウの花である。
ただ区別するために花びらの外側をよく見ると、緑色を帯びている部分が多くあった。
最初にフクジュソウの花をよく見ておかないと、違いがわからないと感じた。
さらにオウメソウの花はフクジュソウの花同様に、天気が晴れた日で無いと開かない。
オウメソウの花は青梅市のみで見られる花と思うと、貴重な場所で見れたことを嬉しく思い、被写体を30枚近く撮影してしまった。
青梅駅から1時間半歩いたこともあり、オウメソウの花が見られたことは喜びもひとしおである。
(上の2点ともオウメソウの花)
(オウメソウの葉)
(オウメソウの花の群落)
オウメソウ(キンポウゲ科)花期2~3月
分布 東京都
ミチノクフクジュソウの一種で、東京都青梅市で発見されたことから名付けられたとされている。
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