・ネムノキの花を紹介しています。
ネムノキの花を初めて見た日
ネムノキの花を初めて見たのは、2017年7月17日で、場所は東京都八王子市・小仏川沿いで見ることができた。
(ネムノキの花 2021年7月12日撮影)
ネムノキの名前の由来
ネムノキの名前の由来は、夜になると、葉っぱが両側から合わさり、眠ったような姿になることから名付けられた。
ネムノキの花言葉
ネムノキの花言葉は、「歓喜」・「胸のときめき」
ネムノキの生えている場所
ネムノキの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地や河川の湿った場所に生えているのを確認することができた。
ネムノキを見た経験談
2021年7月12日、東京都八王子市・片倉城跡公園~片倉つどいの森に向かう尾根道を散策していると、木の上にモジャモジャした花がたくさん咲いている姿が目に飛び込む。
近づいてみると、ネムノキの花が咲いているのを確認することができた。
(ネムノキの花 2021年7月12日撮影)
ネムノキの花は白色がメインで、やや紫色を帯びている。
毎年モジャモジャした花を見ていて、「面白い花だなぁ」と実感してしまう。
(ネムノキの花 2021年7月12日撮影)
最高気温30度を超えるようになり、朝早く片倉城跡公園付近を散策して、ネムノキの花を見たとき、朝日に浴びていて、「綺麗だなぁ」と実感してしまった。
(ネムノキの花 2021年7月12日撮影)
図鑑・山渓フィールドブックス 樹木春夏編(山と渓谷社)に、ネムノキの花は、夕方に咲き始めることが掲載されている。
しかし、翌朝になっても、花はしっかり咲いていた。
片倉城跡公園付近のネムノキの花は、木の上から自分の身長の届く範囲まで、花がビッシリ咲き、圧巻の一言であり、夢中に撮影してしまった。
今後の宿題として、夕方にネムノキの葉っぱが閉じて、ダラリと垂れ下がっている姿を撮影することである。
(ネムノキの花 2021年7月12日撮影)
(ネムノキの葉)
ネムノキ(マメ科)花期6~7月
分布 本州・四国・九州・沖縄
繊細でなんとも優雅な花の姿は、万葉(奈良時代末期)の昔より、「ねぶ」の名で親しまれている。
やや湿り気があり、日当たりのよい場所を好むので、川岸や原野・林縁などに生える。
樹皮は灰褐色で、皮目が目立つ。
木の高さは10m以上になる。
3mほどに生長すると、花を咲かせる。
丸いつぼみから短時間のうちに、多数の雄しべが伸びてくる。
わずかな間に花から、ほのかな匂いがする。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)
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