ハナカイドウの花を紹介しています。

ハナカイドウの花を初めて見た日

ハナカイドウの花を初めて見たのは、2022年3月29日に、神奈川県川崎市中原区・下小田中5丁目のマンションの生垣で見ることができた。

ハナカイドウの花(ハナカイドウの花)

ハナカイドウの名前の由来

ハナカイドウの名前の由来は、漢字表記は「花海棠(はなかいどう)」

「海棠(かいどう)」は中国名を日本語読みしたもので、先に日本に入ってきた「実海棠」に対して、特に花が美しいことから「花海棠」と名付けられた。

ハナカイドウの花言葉

ハナカイドウの花言葉は、「温和」・「美人の眠り」・「艶麗(えんれい)」

ハナカイドウの植えられている場所

ハナカイドウの植えられている場所は、自分が見た限りでは、庭木として植えられているのを確認することができた。

ハナカイドウを見た経験談

2022年3月29日、自転車で買い物に向かう途中、神奈川県川崎市中原区・下小田中5丁目付近を差し掛かる。
マンションの生垣をよく見ると、濃いピンク色の花が目に飛び込む。

近づいてみると、バラ科の花であることはわかったが、名前が全くわからない。

後日スマートフォンアプリ・Googleレンズで被写体を調べて、インターネットの画像検索で確認すると、ハナカイドウの花であることがわかった。

ハナカイドウの花(ハナカイドウの花)

ハナカイドウの花を初めて見たとき、同じ時期に花が咲くソメイヨシノより、木が低いことから、花のつき方が小ぶりに見えてしまう

ハナカイドウの木の全体像(ハナカイドウの木の全体像)

またハナカイドウの花は、同じ時期に花が咲く、ソメイヨシノと重なる影響で、どこか霞んでしまう。
植物観察に関心が無ければ、有名なソメイヨシノの花に目を奪われてしまう。
ハナカイドウの花のつき方は小ぶりながらも、濃いピンク色の花は、春の季節感にマッチしていて、華やかである

ハナカイドウの花(ハナカイドウの花)

後日ハナカイドウを図鑑で調べて、わかったことがあり、リンゴの仲間であることにビックリしてしまった

ハナカイドウの花を撮影するとき、明るさや角度を調整して、撮影することができた。
そのとき陽気は寒かったが、春が着実に来ていることを実感した。

ハナカイドウの花(ハナカイドウの花)

ハナカイドウのつぼみ(ハナカイドウのつぼみ)


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ハナカイドウ(バラ科)花期3~4月
中部原産
落葉小高木。
葉は互生、長さ3~8cmの楕円形~卵形で質はかたい。
葉の柄は長さ1~2cmで、軟毛がある。
花は枝の先に直径3~3.5cmの淡紅色の花が4~6個垂れ下がって咲く。
花の咲き方は一重または半八重で、花びらは5~10個。
果実は直径5~9mmの球形で、10~11月に黄色または暗紅褐色に熟す。
雄しべが退化している花が多く、めったに実にならない。
(山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花離弁花1参照)

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