・ハナズオウの花・ハナズオウを見た経験談を紹介しています。
ハナズオウの花を初めて見た日
ハナズオウの花を初めて見たのは、2018年4月5日に、神奈川県川崎市中原区・下小田中の民家で見ることができた。
(ハナズオウの花 2020年3月30日撮影)
ハナズオウの名前の由来
ハナズオウの名前の由来は、花の色が同じ仲間のスオウ(蘇芳)で染めた色に似ていることから名付けられた。
ハナズオウの花言葉
ハナズオウの花言葉は、「裏切り」・「不信仰」
ハナズオウの植えられている場所
ハナズオウの植えられている場所は、自分が見た限りでは、庭木として植えられているのを確認することができた。
ハナズオウを見た経験談
2023年3月30日、オキナグサの花を目当てに、群馬県富岡市・神成山(かんなりやま)を訪れる。
神成山に向かう途中、新堀神社に差し掛かる手前の民家に、濃いピンク色の花が目に飛び込む。
近づいてみると、ハナズオウの花が満開であった。
(ハナズオウの花 2023年3月30日撮影)
(ハナズオウの木の全体像)
ハナズオウの花が咲き始めると、春本番の入口に差し掛かったことを実感する。
また濃いピンク色の花が満開になると、目につきやすい。
(ハナズオウの花 2023年3月30日撮影)
ハナズオウの花の形は、マメ科特有の蝶形花(ちょうけいか)で、面白い形をしている。
ちなみに蝶形花とは、チョウに似た花をいう。
(ハナズオウの花 2023年3月30日撮影)
ハナズオウの花が咲き出すタイミングは、ソメイヨシノの開花とほぼ同時である。
またハナズオウの葉っぱは、花が咲いているときは出ていない。
ハナズオウの花が見ごろを迎え、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
(上の2点ともハナズオウの花 2023年3月30日撮影)
ハナズオウ(マメ科)花期3~4月
中国原産
落葉低木。
樹の高さは5m。
小さな蝶形花が、枝の節々にいくつか集まって咲く。
葉は厚く、表面につやがある。
葉の縁はなめらか。
寒さに強い。
枝が広がらないので、比較的狭いスペースにも植えられて楽しめる。
品種でハナズオウの白花を、シロバナハナズオウと分けて呼ぶこともある。
果実はサヤエンドウそっくりで、秋の終わりごろに紫褐色に熟す。
(ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹参照)
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