・ハシリドコロの花を紹介しています。
ハシリドコロの花を初めて見た日
ハシリドコロの花を初めて見たのは、2017年3月25日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(ハシリドコロの花 2023年4月17日撮影)
ハシリドコロの名前の由来
ハシリドコロの名前の由来は、誤って食べると幻覚症状を起こし、それが数日間続いて走り回って苦しむところから名付けられた。
ハシリドコロの花言葉
ハシリドコロの花言葉は、「沈黙」・「殺してしまいたいほど愛している」
ハシリドコロの生えている場所
ハシリドコロの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の沢沿いに生えているのを確認することができた。
ハシリドコロを見た経験談
2023年4月17日、山の花を探しに、山梨県北杜市・清里を訪れる。
清里・宮司の滝に向かう沢沿いの道を歩いていると、葉っぱの下に濃い紫色の花が目に入った。
近づいてみると、ハシリドコロの花が見ごろを迎えていた。
(ハシリドコロの花 2023年4月17日撮影)
ハシリドコロの花が咲き出すと、春本番が始まったことを実感する。
またハシリドコロの花は、葉っぱの下に咲いていて目立たないが、濃い紫色の花が目につくようになると、たくさん咲いているのが手に取るようにわかる。
(ハシリドコロの花 2023年4月17日撮影)
ちなみにハシリドコロは、猛毒植物である。
また春の山菜採りのとき、ハシリドコロの若芽がフキノトウによく似ていて、誤って食用してしまうケースが多く、注意が必要である。
ハシリドコロの花はちょうど見ごろを迎えていて、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
しかし、天気が晴れているにも関わらず、ハシリドコロの花は葉っぱの下に咲いていることもあり、撮影時に咲いている向きや周囲の明るさに合わせることで苦戦してしまう。
(上の2点ともハシリドコロの花 2023年4月17日撮影)
(ハシリドコロの全体像)
(ハシリドコロの葉)
ハシリドコロ(ナス科)花期4~5月
分布 本州・四国・九州
葉から根まで全草にアルカロイドを含む。
沢沿いなどの水辺に、いかにも食べられそうな柔らかい茎と若葉を広げ、葉の付け根に暗紫色の花を吊り下げる。
花の中は黄色い。
高さは40cmほどになる。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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