・イイギリの実を紹介しています。
イイギリの実を初めて見た日
イイギリの実を初めて見たのは、2020年12月23日で、場所は神奈川県川崎市中原区の中原健康の森で見ることができた。
(イイギリの実 2021年11月16日撮影)
イイギリの名前の由来
イイギリの名前の由来は、昔はご飯を葉っぱで包んだところから名付けられたとされている。
イイギリの花言葉
イイギリの花言葉は、「恵まれた人」・「豊穣」
イイギリの生えている場所
イイギリの生えている場所は、自分が見た限りでは、標高の低い山地や丘陵地で確認することができた。
イイギリを見た経験談
2021年11月16日、再びイイギリの実を目当てに神奈川県川崎市中原区の中原健康の森を訪れた。
中原健康の森の入口に入り、高い木に、たくさんの赤い実がブドウのように垂れ下がっているのが目に飛び込んできた。
遠くから見ても、イイギリの実であることがわかった。
(イイギリの実の群落)
イイギリの実は、名前や特徴がわかれば、直ぐに見つけることができる。
やはり秋から冬にかけて、赤い実がブドウのように垂れ下がって熟しているので、立派で綺麗だなぁと思ってしまう。
中原健康の森のイイギリの実は、年をまたいで正月を過ぎても、野鳥がなかなか食べない。
(イイギリの実 2021年11月16日撮影)
イイギリの花は黄緑色と地味で、春になると咲くが、葉っぱの色と同じ色であるため探すのが難しい。
イイギリの花が咲く時期は、いろんな場所に花散策に出かけてしまうため、自宅の近くを散歩することもままならない。
イイギリの実がある場所を確認したため、今後は花を撮影するという宿題ができてしまった。
無事イイギリの実を撮影することができた。
(イイギリの実 2021年11月16日撮影)
(イイギリの葉)
イイギリ(イイギリ科 APG分類ではヤナギ科)花期4~5月
分布 本州・四国・九州・沖縄
山地に生え、高さが15m以上になる落葉高木。
樹皮は白っぽく、赤い小さな点のような皮目がある。
雌雄異株で、雄花も雌花も黄色で垂れ下がる。
葉は互生し、長さも幅も20cmほどあり、葉と同じくらい長い葉柄(ようへい)がある。
ちなみに葉柄とは、茎の一部で、茎・枝につながる柄をいう。
果実は直径1cmほどの球形の液果(えきか)である。
ちなみに液果とは、実の皮が熟しても水分を多く含んでいる果実をいう。
(山渓フィールドブックス 樹木秋冬編参照)
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