・アカバナの花・アカバナを見た経験談を紹介しています。
アカバナの花を初めて見た日
アカバナの花を初めて見たのは、2020年9月14日に、東京都町田市・五反田谷戸で見ることができた。
(アカバナの花 2020年9月14日撮影)
アカバナの名前の由来
アカバナの名前の由来は、花が赤いからでは無く、花の咲くころに、茎の下部の葉っぱが紅葉するところから名付けられた。
アカバナの花言葉
アカバナの花言葉は、「臆病」・「移り気」・「仄かな恋」・「浴後の美人」
アカバナの生えている場所
アカバナの生えている場所は、自分が見た限りでは、田んぼのあぜに、群生して生えているのを確認することができた。
(アカバナの群落)
アカバナを見た経験談
2022年10月20日、サワヒヨドリの花を目当てに、東京都町田市・五反田谷戸を訪れる。
サワヒヨドリの花を見ることができたので、来た道を戻ると、田んぼのあぜに、淡い赤色の花が目に飛び込む。
近づいて見ると、花は完全に開いていなかったが、アカバナの花が咲いているのを確認することができた。
(アカバナの花 2022年10月20日撮影)
アカバナの花は、図鑑やインターネットの画像検索に掲載されている写真より、直径1cmと小さい。
またアカバナの花は、太陽の光が差さないと開かない。
(アカバナの花 2022年10月20日撮影)
自分はアカバナの名前の由来は、花が赤いからと思っていた。
アカバナは図鑑・「山渓フィールドブックス 夏の野草」では、夏の花として紹介されている。
多摩丘陵では秋本番になってから、花が咲き出す。
(アカバナの群落)
アカバナは似た花が多く、判別が難しい。
しかし、標高の低い平地であれば、アカバナで間違いない。
晩秋にも関わらず、アカバナの花が、まだ咲いていたことにビックリした。
アカバナの花をコンパクトデジタルカメラで撮影するとき、被写体をとらえるのが意外と難しい。
(アカバナの花 2022年10月20日撮影)
(アカバナの葉)
アカバナ(アカバナ科)花期7~9月
分布 北海道・本州・四国・九州
山野の水湿地に生え、根が流れに漬かっていることも多い。
高さは10cmほどのものから、大きなものでは80cmほどに伸びて、多数の枝を分けるものまでさまざまである。
柱頭(ちゅうとう)は棍棒状で、葉にギザギザがあるのは特徴。
ちなみに柱頭とは、雌しべの先端で、花粉のつくところをいう。
日本にはアカバナの類は13種もあって、分類が難しい。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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