・コマユミの実・コマユミを見た経験談を紹介しています。
コマユミの実を初めて見た日
コマユミの実を初めて見たのは、2025年1月14日に、神奈川県横浜市都筑区・都筑中央公園で見ることができた。
(コマユミの実)
コマユミの名前の由来
コマユミの名前の由来は、マユミに比べて、小さいことから名付けられた。
コマユミの花言葉
コマユミの花言葉は、「あなたの魅力を心に刻む」・「艶(つや)めき」・「真心」
コマユミの生えている場所
コマユミの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地の林下に生えているのを確認することができた。
コマユミを見た経験談
2025年1月14日、冬の自然観察のため、神奈川県横浜市都筑区・都筑中央公園を訪れる。
公園内・ばじょうじ谷戸休憩所辺りを散策していると、高さ2mぐらいの木に赤い実がたくさんついている。
よく見ると、表札に「コマユミ」と表記されていることから、コマユミの実をわかった。
(コマユミの実)
(コマユミの全体像)
コマユミの実を初めて見たとき、「マユミの実に全然似ていない」と言うのが、率直な感想である。
(コマユミの実)
コマユミの実は赤色で、大きさが8mmと小さいことから、真冬の花や実が少ない時期になると、目につきやすい。
(コマユミの実)
自分の頭の中では、「コマユミの実が1つ2つぐらい残っていれば」と思っていた。
しかし、コマユミの木に実がビッシリついていたことは予想外で、思わず目を引いてしまう。
(コマユミの木の全体像)
コマユミは植物名に「マユミ」と表記されているが、マユミとは別物。
またコマユミは、枝にコルク質の翼が出ない特徴から、ニシキギと分けることがある。
コマユミの実は見ごろを迎え、たくさん熟していることから、綺麗なものを選んで、撮影することができた。
しかし、コマユミの実は8mmと小さく、ピントを合わせるのに、苦労してしまう。
今後の宿題として、コマユミの花・紅葉を撮影することである。
(コマユミの実)
コマユミ(ニシキギ科)花期5~6月
分布 北海道・本州・四国・九州
山野に普通に見られる落葉低木。
5~6月、葉腋(ようえき)から集散花序を出し、大きさ6~7mmの淡い緑色の花を開く。
ちなみに葉腋とは、茎や枝で、葉の付け根のすぐ上の部分をいう。
また集散花序とは、枝分かれして、複数につける花の咲き方をいう。
花びらは4個。
雄しべは4個・雌しべ1個。
萼(がく)は4つに裂ける。
ちなみに萼とは、雄しべと雌しべを囲んでいるものが二重になっているもので、外側にあるものをいう。
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