ヌスビトハギの花を初めて見たのは、2017年8月29日で、
場所は高尾山で見ることができた。

ヌスビトハギの仲間は花が似ているものが多くて、
初心者だと判別するのがとても難しい。
よく似ている花でマルバヌスビトハギとフジカンゾウがある。

フジカンゾウの場合は小葉が5~7枚であるのに対して、
ヌスビトハギとマルバヌスビトハギは小葉が3枚である。
難しいのがヌスビトハギとマルバヌスビトハギの違いである。
自分の初めて花を見た記録を記載しているノートでは、マルバヌスビトハギを上記の年月日に見ているが、判別になる決定打が無かった。

2019年8月21日に高尾山系で花散策したときに、
沢沿いの湿ったところにたくさん生えていて、
ヌスビトハギの花と葉の撮影を改めて行った。
葉の形が丸くなっていないので、ヌスビトハギと判断するに至った。

ヌスビトハギ

ヌスビトハギ(上の2点ともヌスビトハギの花 2019年8月21日撮影)

ヌスビトハギの葉(ヌスビトハギの葉)

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ヌスビトハギ(マメ科)花期7~10月
分布 日本全土
実の形が盗人の忍び足のような形に見えるのでこの名がついたとも、
熟した実が知らぬ間に衣服に付着してくるのでこの名がついたともいう。
山野の日当たりのよい林縁や草やぶなどに生える。
葉は3小葉でやや厚く、細かな毛が多いのが特徴。
より日陰に生えるヤブハギとの間にさまざまな段階の雑種があり、
どちらとも決めかねる個体もある。
花の長さは4mmほどで、普通は淡桃色をしている。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)