
・シキミの花・ヒサカキとの違い・シキミを見た経験談を紹介しています。
シキミの花を初めて見た日
シキミの花を初めて見たのは、2018年3月17日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(シキミの花 2026年3月8日撮影)
シキミの名前の由来
シキミの名前の由来は、果実に猛毒があり、「悪しき実」が語源と言われている。
別名 シキビ・ハナノキ
シキミの花言葉
シキミの花言葉は、「猛毒」・「甘い誘惑」・「援助」
シキミの生えている場所
シキミの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地や山地の林下に生えているのを確認することができた。
ヒサカキとの違い
厄介なのが、ヒサカキの葉っぱに似ていて、判別が難しいと感じる。
1.分類
- ヒサカキ ツバキ科(APG分類ではモッコク科)
- シキミ シキミ科(APG分類ではマツブサ科)
2.葉っぱの形
- ヒサカキ 縁がギザギザしている
- シキミ 四方八方に広がり、縁は少し波打つ
(参考 ヒサカキの葉)
(シキミの葉)
3.花の形
(参考 ヒサカキの花)
(シキミの花)
両者の違いは、葉っぱ・花の形を確認すれば、間違えることは無い。
ヒサカキの記事はこちらからどうぞ
ヒサカキの花・ヒサカキに似ている花(サザンカ・ハマヒサカキ)との違い・ヒサカキを見た経験談を紹介しています。
シキミを見た経験談
2026年3月8日、シキミの花を目当てに、神奈川県川崎市多摩区・生田緑地を訪れる。
緑地内・戸隠不動尊跡地に着くと、クリーム色の独特な形をした花がたくさん咲いている。
よく見ると、シキミの花が咲いているのを確認することができた。
(シキミの花 2026年3月8日撮影)
シキミの花はクリーム色で、大きさは2~3cmほど。
早春の花の少ない時期に開花し、たくさん咲いていると目につきやすい。
(シキミの全体像)
シキミの花を見ていると、「仏教と関係の深い花」というイメージを持ってしまう。
シキミは、寺院に植えられていることが多く(神社には植えられていない)、仏事に広く使われる。
友達から聞いた話で、ある宗教団体はお墓に花を供えず、シキミの木を植えている。
(シキミの花 2026年3月8日撮影)
シキミの木の高さは、2~5m。
しかし、生田緑地のシキミの木の高さは、5m以上あるように思えてしまった。
シキミの葉っぱは互生し、長さ4~10cmの長楕円形。
またシキミの葉っぱには、油点(ゆてん)があり、傷つけると抹香の香りがする。
ちなみに油点とは、ミカン科やオトギリソウ科などの葉っぱにみられる半透明の小さな点で、葉っぱを揉んでつぶすと、強い芳香を放つ。
現地でシキミの葉っぱを観察していて、先端がとがり、光沢があることから、見方によっては怖い印象を受ける。
(シキミの葉)
ちなみにシキミは、名前の由来どおり、植物全体に毒が含まれている。
生田緑地のシキミの花は最盛期を過ぎていたが、状態が良いものを選んで、撮影することができた。
今後の宿題として、シキミの実を撮影することである。
(シキミの花 2026年3月8日撮影)
シキミ(シキミ科 APG分類ではマツブサ科)花期3~5月
分布 本州・四国・九州・沖縄
暖地の山地に生える常緑小高木。
樹皮は黒褐色で、虫がはったような皮目である。
小枝は緑色になる。
花は葉の付け根に、数個が集まって咲く。
クリーム色が普通だが、赤みを帯びるものがあり、淡紅色のものをウスベニシキミという。
葉や樹皮を粉末にして、香(こう)として使う。
枝は仏前、墓前に供える。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編)
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