ツワブキの花を紹介しています。

ツワブキの花を初めて見た日

ツワブキの花を初めて見たのは、2017年10月27日で、場所は神奈川県三浦市の黒崎の鼻で見ることができた。

ツワブキの花(ツワブキの花 2022年11月19日撮影)

ツワブキの名前の由来

大きな葉が同じ仲間のフキに似て光沢があるので、艶(つや)のあるフキ、ツヤブキが転訛(てんか)してツワブキになったといわれる。

ツワブキの葉(ツワブキの葉)

フキの記事はこちらからどうぞ

ツワブキの生えている場所

ツワブキの生えている場所は、自生のものは海岸近くに、点々と生えているのを確認することができた。
ただツワブキは園芸として利用されることが多く、民家の庭先で見かけることが多い。

ツワブキを見た経験談

2022年11月19日に、ハマヒサカキの花を目当てに神奈川県鎌倉市の稲村ケ崎公園を訪れた。
ハマヒサカキの花を無事に見ることができたので、海辺の近くに足を運ぶと、黄色で少し高い花が目に飛び込んできた。
近づいて見ると、ツワブキの花が点々と咲いているのを確認することができた。

ツワブキの花(ツワブキの花 2022年11月19日撮影)

ツワブキは自生のものについては、群落とまではいかないが点々と生えているのが特徴である。
またツワブキの葉っぱは名前の由来の通り、光沢があり、よく目立つ。

ツワブキの葉(ツワブキの葉)

やはり自生のツワブキのほうが、自然のなかを生き抜いている影響からか、植えられているものより、どこかたくましく見えてしまう。
ツワブキの花は、晩秋から初冬にかけて、ほぼ花が無い時期に咲くので、かなり目立つ。

ツワブキの花がたくさん咲いていたので、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
無事ツワブキの花を撮影することができた。

ツワブキの花ツワブキの花(上の2点ともツワブキの花 2022年11月19日撮影)

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ツワブキ(キク科)花期10~1月
分布 本州・四国・九州・沖縄
春先に伸びてくる太い葉柄はキャラブキにして食べる。
葉は円くて大きいが、沖縄の山の渓谷ぞいに生えるものは扇形をしていて、リュウキュウツワブキと呼ばれる。
花言葉は「愛よ甦れ」や「謙譲」・「困難に負けない」・「謙遜」・「先見の明」
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)


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