・ハマヒサカキの花・ハマヒサカキを見た経験談を紹介しています。
ハマヒサカキの花を初めて見た日
ハマヒサカキの花を初めて見たのは、2022年11月19日に、神奈川県鎌倉市・稲村ケ崎公園で見ることができた。
(ハマヒサカキの花)
ハマヒサカキの名前の由来
ハマヒサカキの名前の由来は、ヒサカキに似て、海岸に生えているところから名付けられた。
ハマヒサカキの花言葉
ハマヒサカキの花言葉は、「近寄りがたき神」・「神を尊ぶ」
ハマヒサカキの生えている場所
ハマヒサカキの生えている場所は、自分が見た限りでは、海岸近くに生えているのを確認することができた。
ただ盆栽などに用いられることが多く、公園や遊歩道に植えられているものを確認している。
ハマヒサカキを見た経験談
2022年11月、自分が見ている花ブログに、ハマヒサカキの花が掲載されていた。
神奈川県内の海岸近くに、ハマヒサカキの花を見ることができる場所をインターネットで調べる。
すると、いくつか候補は上がったが、交通が便利である神奈川県鎌倉市・稲村ケ崎公園に絞り、現地に向かう。
稲村ケ崎公園に着いて、階段を上ると、白色の小さな花がたくさん咲いているのが目に飛び込む。
近づいてみると、ハマヒサカキの花を確認することができた。
(ハマヒサカキの花)
ハマヒサカキの花は、雄花と雌花に分かれている。
雄花より雌花のほうが1回り小さいので、区別するのは容易である。
(ハマヒサカキの雄花)
(ハマヒサカキの雌花)
ハマヒサカキの花から、ガスが漏れたような臭いがする。
実際にガス漏れと勘違いして、行政機関に通報してしまう事例もある。
ただ花が少ない晩秋に、ハマヒサカキの花が咲くと、意外と目につきやすい。
稲村ケ崎公園のハマヒサカキは、生垣のような感じで生えていたので、たぶん植えられている可能性が高い。
ハマヒサカキの分布域は、本州では千葉県以西と掲載されているが、関東地方のものは種が逃げたものと考えられ、愛知県以西のものを自生とする考えもある。
ハマヒサカキの実は黒色に熟し、花と同時に見ることができる。
(ハマヒサカキの実)
ハマヒサカキの花がたくさん咲いていたので、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
(ハマヒサカキの花)
(ハマヒサカキの葉)
ハマヒサカキ(ツツジ科 APG分類ではモッコク科)花期10~12月
分布 本州・四国・九州・沖縄
葉の表面に著しい光沢があり、先端に丸みを帯びる。
暖地の海岸に生える常緑の小高木で、高さは5mほどになる。
葉は小枝に2列状に密に並ぶ。
雌雄異株で、花は初冬に木の枝を埋め尽くすように、ビッシリと下向きに咲く。
雄花は花びらが白色で、黄色の雄しべが多数ある。
雌花は花びらが淡紫色を帯び、1本の雌しべだけが目立つ。
(山渓フィールドブックス 樹木秋冬編参照)
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