・ツルネコノメソウの花を紹介しています。
ツルネコノメソウの花を初めて見た日
ツルネコノメソウの花を初めて見たのは、2019年3月31日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(ツルネコノメソウの花 2023年4月17日撮影)
ツルネコノメソウの名前の由来
ツルネコノメソウの名前の由来は、花が盛りを過ぎるころ、四方八方に細いつるを伸ばすことから名付けられた。
ツルネコノメソウの花言葉
ツルネコノメソウの花言葉は、「絆」・「信頼」
ツルネコノメソウの生えている場所
ツルネコノメソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の沢沿いに生えているのを確認することができた。
ツルネコノメソウを見た経験談
2023年4月17日、山の花を探しに、山梨県北杜市・清里を訪れる。
清里・宮司の滝に向かって、沢沿いの道を歩いていると、黄緑色の小さな花が目にとまる。
近づいてみると、ツルネコノメソウの花が咲いているのを確認することができた。
(ツルネコノメソウの花 2023年4月17日撮影)
ツルネコノメソウの花は黄緑色で、大きさが5mmとかなり小さいことから、見逃しやすい。
しかし、ツルネコノメソウの花をよく見ると、ネコノメソウの仲間であり、可愛い印象を受ける。
(ツルネコノメソウの花 2023年4月17日撮影)
ツルネコノメソウの根生葉(こんせいよう)は、花が咲いているときに枯れている。
ちなみに根生葉とは、地上の茎の根元についている葉っぱをいう。
清里・宮司の滝では、ツルネコノメソウを含むネコノメソウ類の花が多く、植物観察にうってつけである。
ツルネコノメソウの花がちょうど見ごろであり、咲いている向きに気をつけて、撮影することができた。
(上の2点ともツルネコノメソウの花 2023年4月17日撮影)
(ツルネコノメソウの葉)
ツルネコノメソウ(ユキノシタ科)花期3~5月
分布 北海道・本州(近畿地方以北)・四国(徳島)
蔓(つる)の先に新しい個体ができると、その成長にともなって、蔓は消滅する。
深山の渓流のほとりの岩や石が苔(こけ)むしているなかに生える。
水がしたたるような場所を好み、ときには水のなかで咲いていることもある。
大きく成長したものは高さが20cmほどになる。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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