・ガンクビソウの花・ガンクビソウを見た経験談を紹介しています。
ガンクビソウの花を初めて見た日
ガンクビソウの花を初めて見たのは、2024年8月24日に、東京都町田市・大戸緑地で見ることができた。
(ガンクビソウの花)
ガンクビソウの名前の由来
ガンクビソウの名前の由来は、花の形を煙管(きせる)の先端部に付いている雁首(がんくび)に見立てたところから名付けられた。
しかし、今の時代に雁首と言われても、ピンとこない。
ガンクビソウの花言葉
ガンクビソウの花言葉は、「けなげ」
ガンクビソウの生えている場所
ガンクビソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地の林下に生えているのを確認することができた。
ガンクビソウを見た経験談
2024年8月24日、ナガバノコウヤボウキの花を目当てに、東京都町田市・大戸緑地を訪れる。
緑地内・雨乞い場の碑~伐採地を歩いていると、ふと黄色の小さい花が目に入る。
近づいてみると、ガンクビソウの花が咲いているのを確認することができた。
(ガンクビソウの花)
ガンクビソウの花の大きさは1cmと小さく、キク科の花及び秋の花では地味な部類に入る。
またガンクビソウは、名前や特徴を知らないと、全体が地味なことから、見逃してしまう。
(ガンクビソウの花)
(ガンクビソウの全体像)
ガンクビソウの花をよく見ると、うつむいているように見える。
またガンクビソウの花は、ユニークな形をしている。
(ガンクビソウの花)
ちなみにガンクビソウの渋い黄色の花は、真夏より秋のほうが似合う。
(ガンクビソウの花)
大戸緑地のガンクビソウの花は点々と咲き、咲いている向きに気を付けて、撮影することができた。
しかし、ガンクビソウを撮影しているとき、周囲に虫がまとわりつくので、虫よけ対策は必要。
(ガンクビソウの花)
(ガンクビソウの葉)
ガンクビソウ(キク科)花期8~10月
分布 本州・四国・九州・沖縄
山地の木陰・山道のそばなど比較的開けた場所に生え、草が茂っているような所には入りこまない。
高さ1mほどになり、茎には軟らかい毛が密生する。
上部で枝を分けて、その先端に花を1つだけ下向きにつける。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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