・ヤブマメの花を紹介しています。
ヤブマメの花を初めて見た日
ヤブマメの花を初めて見たのは、2016年9月25日で、場所は東京都八王子市の高尾山で見ることができた。
(ヤブマメの花 2022年9月23日撮影)
ヤブマメの名前の由来
ヤブマメの名前の由来は、林縁などのやぶに多いので名付けられたとされている。
ヤブマメの生えている場所
ヤブマメの生えている場所は、自分が見た限りでは、山野の林の下に他の植物に絡まって生えているのを確認することができた。
ヤブマメを見た経験談
2022年9月23日に、キクモとヒメジソの花を目当てに神奈川県横浜市戸塚区の舞岡公園を訪れた。
キクモとヒメジソの花を無事に見ることができたので、来た道を戻り、林の下を歩いていると、白色の小さな花がたくさん咲いているのが目に飛び込んできた。
近づいて見ると、ヤブマメの花がちょうど見ごろであった。
(ヤブマメの花 2022年9月23日撮影)
ヤブマメの花は、全体的には白色であるが、先端が紫色である。
花の色のコントラストが手伝ってか、ヤブマメの花がたくさん咲いていると、意外と目につく。
ヤブマメの仲間・マメ科の花は秋に多く、似た形の花も数が多いので、植物観察を始めたときは、判別にかなり迷ってしまう。
ただヤブマメの花は全体的に白色で、先端部が紫色の構成なので、他のマメ科の花と間違えることは無い。
ヤブマメの花がたくさん咲いていたので、花の向きや見方を考えながらの撮影となった。
無事ヤブマメの花を撮影することができた。
(上の2点ともヤブマメの花 2022年9月23日撮影)
(ヤブマメの葉)
ヤブマメ(マメ科)花期9~11月
分布 北海道・本州・四国・九州
山道や人里近くの林道の縁などに茂り、蔓(つる)を出していろんなものに絡みつく。
形の異なる3種類の花をつける。
誰の目にも花として映る開放花のほかに、花が開かないまま種子をつくる地上の閉鎖花、それと地下にできる5mmほどの閉鎖花である。
ちなみに開放花とは花が開いているものを指し、閉鎖花は花が開かず自家受粉するものをいう。
種子の実は土中にできるものが一番大きい。
花言葉は「生命力の強さ」や「二股」
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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