フヨウカタバミの花を初めて見たのは、2020年3月1日で、
場所は川崎市中原区の江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
最初にフヨウカタバミの花を見たときは、花の咲き方や葉の形が、
カタバミの仲間であるというのは、なんとなくわかっていた。
ただ今まで自分が植物観察して、見たことがないカタバミの種類であった。
また雰囲気からして、国内に生えているものでは無く、
帰化植物という雰囲気があった。
フヨウカタバミの花の撮影の後、自分の所有している図鑑には掲載しておらず、
カメラで撮影した写真をスマートフォンに転送して、
グーグルレンズというアプリで撮影した写真を認識したら、
フヨウカタバミと名前の候補が挙がり、改めてインターネットで検索して、
フヨウカタバミの撮影した写真と、インターネットで検索した画像が同じなので一致した。
江川せせらぎ遊歩道は植物観察を初めて、何百回と歩いているが、
まさか道ばたに知らない花を見つけることに感動を覚えたし、
また同じ歩いた道は季節によって景色が違うことを再認識した。
(フヨウカタバミの花 2020年3月1日撮影)
スポンサーリンク
フヨウカタバミ(カタバミ科)花期4~7月
南アフリカ原産
多年草。
カタバミ属の中では大きく鑑賞価値の高い花を咲かせ、
園芸植物として用いられる一方、現在では逸出により
世界各地で帰化植物としても定着している。
別名アオイカタバミ
花期は4~7月だが、暖地においては冬季の11~3月に花を咲かせる場合もある。
花や葉は変異が大きく、花の色は紫紅色やピンク・白など多彩である。
葉も通常は緑色だが、灰色がかった色や紫色などがある。
花言葉は「輝く心」
(Wikipedia参照)