ハナカタバミの花

ハナカタバミの花イモカタバミとの違いハナカタバミを見た経験談を紹介しています。

ハナカタバミの花を初めて見た日

ハナカタバミの花を初めて見たのは、2024年12月4日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

ハナカタバミの花(ハナカタバミの花)

ハナカタバミの名前の由来

ハナカタバミの名前の由来は、花が大きいカタバミの意味で名付けられた。

ハナカタバミの花言葉

ハナカタバミの花言葉は、「輝く心」・「あなたと過ごしたい」・「母親の優しさ」・「喜び」

ハナカタバミの生えている場所

ハナカタバミの生えている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道沿いに生えているのを確認することができた。

イモカタバミとの違い

厄介なのが、イモカタバミの花に似ていて、判別が難しいと感じる。

1.花びらの間隔

  • イモカタバミ 1枚ずつ離れてつく
  • ハナカタバミ 花びら同士がくっついている

2.花の大きさ

  • イモカタバミ 直径1.5~1.8cm
  • ハナカタバミ 直径3cm

イモカタバミの花(参考 イモカタバミの花)

ハナカタバミの花(ハナカタバミの花)

3.草の高さ

  • イモカタバミ 10~30cm
  • ハナカタバミ 10~40cm

イモカタバミの群落(イモカタバミの全体像)

ハナカタバミの全体像(ハナカタバミの全体像)

両者の違いは、上記の3点を確認すれば、間違えることは無い。

イモカタバミの記事はこちらからどうぞ

ハナカタバミを見た経験談

2024年12月4日、イモカタバミの開花を狙って、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を訪れる。
イモカタバミの花を見ることが出来たので、遊歩道を歩いていると、紅色のカタバミの花が目にとまった。
最初は「フヨウカタバミの花か?」と思った。

しかし、フヨウカタバミにしては、草の高さがあまりにも高く、名前がわからず、被写体を撮影する。
自宅に戻り、被写体の特徴をインターネットで調べると、ハナカタバミの花であることがわかった。

ハナカタバミの花(ハナカタバミの花)

ハナカタバミの全体像(ハナカタバミの全体像)

ハナカタバミの花は、大きさが3cmあり、ピンク色であることから、たくさん咲いていると、目につきやすい。
冬にハナカタバミの花が咲いていると、心がなごむ

ハナカタバミの花(ハナカタバミの花)

しかし、ハナカタバミの花に色が近い、イモカタバミやムラサキカタバミ・ベニカタバミと混同しやすい。
ちなみにハナカタバミを含むカタバミ科の花は、天気が晴れて、陽気が暖かくないと開かない

ハナカタバミの花(ハナカタバミの花)

ハナカタバミ園芸で植えたものが、種が逃げて、最近(2020年入ってから)は野生化しているケースが多い
上記のことから、雑草扱いを受け、駆除の対象となっている。

ちなみにハナカタバミには、毒が含まれている

ハナカタバミの花は真冬であるにも関わらず、陽気が暖かいこともあり、しっかり開いていた。
花がたくさん咲いていることから、被写体を選ぶのに、迷ってしまう。

ハナカタバミの花(ハナカタバミの花)

ハナカタバミの葉(ハナカタバミの葉)



ハナカタバミ(カタバミ科)花期7~10月
南アメリカ原産
葉は全て根元から出て、3小葉からなり、小葉は丸みがあって、先端の凹みは小さく、両面や葉柄にわずかな毛が生える。
ちなみに小葉とは、複数で構成されている小さい葉っぱをいう。

葉柄は15cmほど。
花は30cmほどの花茎に、散形状に10個ほど付く。
花びらの基部は白い。


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