・ドクダミの花を紹介しています。
ドクダミの花を初めて見た日
ドクダミの花を初めて見たのは、2016年5月13日で、場所は神奈川県川崎市中原区の道ばたで見ることができた。
(ドクダミの花 2020年5月18日撮影)
ドクダミの名前の由来
ドクダミの名前の由来は、毒や痛みに効くということから、「毒痛み」が転じたものといわれる。
ドクダミの花言葉
ドクダミの花言葉は、「白い追憶」・「野生」
ドクダミの生えている場所
ドクダミの生えている場所は、自分が見た限りでは、湿り気の多い場所に群生して生えているのを確認することができた。
ドクダミを見た経験談
2020年5月18日、コロナウイルスの影響で、遠出をすることができず、神奈川県川崎市多摩区・生田緑地を訪れる。
緑地内の枡形山(ますがたやま)へ向かう登り坂を歩いていると、道の横に白色の十字形の花が飛びこむ。
近づいて見ると、ドクダミの花が咲き始めであった。
(ドクダミの花 2020年5月18日撮影)
ドクダミと聞くと、健康食品で使用されていて、臭いがキツいことで有名である。
しかし、まさか花が白色の十字形で、目立って綺麗であることは、臭いがキツいイメージから想像できない。
(ドクダミの花 2020年5月18日撮影)
ドクダミは花の綺麗さと裏腹に、繁殖力がとても強い。
また根や葉っぱに、嫌な臭気がある。
さらにごく普通に生えていて、花に興味が無くても、無意識で見ている可能性は高い。
ドクダミの花は主に一重咲きであるが、八重咲きのものもあり、東京都小平市・東京都薬用植物園で確認している。
(八重咲きのドクダミの花)
生田緑地のドクダミの花は咲き始めであり、白色の花が新鮮に映って、咲いている向きに考慮して撮影することができた。
(ドクダミの花 2020年5月18日撮影)
(ドクダミの葉)
ドクダミ(ドクダミ科)花期5~7月
分布 本州・四国・九州・沖縄
日陰や湿り気のある場所に生え、梅雨の頃から花が咲きだす。
季語では夏である。
踏みつけたり抜いたりすると、独特の臭気があるので嫌われるが、民間でもよく利用する代表的な薬草で、10種類の薬効があるので十薬とも呼ばれる。
高さは30cmほどになり、白い苞が十の字のように見える。
花には花びらが無く、雄しべと雌しべだけの原始的な形である。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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