・ヒメキンセンカの花を紹介しています。
ヒメキンセンカの花を初めて見た日
ヒメキンセンカの花を初めて見たのは、2017年1月11日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(ヒメキンセンカの花 2024年2月7日撮影)
ヒメキンセンカの名前の由来
ヒメキンセンカの名前の由来は、キンセンカより花が小さいところから名付けられた。
ちなみに植物名の頭に「ヒメ」と表記されるものは、小さいことを意味する。
別名 フユシラズは、真冬でも次々と花が咲く様子からきている。
ヒメキンセンカの花言葉
ヒメキンセンカの花言葉は、「慈愛」・「別れの悲しみ」・「失望」・「悲しみ」・「平静」・「乙女の美しい姿」・「用心深い」・「悲嘆」・「静かな思い」
ヒメキンセンカの植えられている場所
ヒメキンセンカの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道沿いに植えられているのを確認することができた。
ヒメキンセンカを見た経験談
2024年2月7日、ヒメキンセンカの花を目当てに、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を訪れる。
前回は晴れていたにも関わらず、午後3時にヒメキンセンカの花を見たとき、太陽の光が建物の陰に遮られてしまい、花は開いていなかった。
江川せせらぎ遊歩道のヒメキンセンカの花が、太陽の光にちょうど当たるのは午前11時ごろとふんだ。
午前11時ごろに、ヒメキンセンカの花のある場所に着くと、咲いているのを確認することができた。
(ヒメキンセンカの花 2024年2月7日撮影)
ヒメキンセンカの花は晴れた日に開くが、寒いと開かない株もある。
これはヒメキンセンカを含む春の花によくあることである。
(ヒメキンセンカの花 2024年2月7日撮影)
ヒメキンセンカの花は暖かい場所では、1年中咲いている。
春~秋は周りの花が多く咲いていることから、あまり目立たない。
しかし、花が極端に少ない冬になると、オレンジ色の花はよく目立つ。
(ヒメキンセンカの花 2024年2月7日撮影)
ヒメキンセンカは名前の由来のとおり、キンセンカの花より小さい。
(ヒメキンセンカの花 2024年2月7日撮影)
ヒメキンセンカは園芸種であるが、群馬県富岡市の田んぼのあぜに野生化した姿を見ている。
ヒメキンセンカの花が寒いなか咲いていて、開いている株を選んで、撮影することができた。
(ヒメキンセンカの花 2024年2月7日撮影)
(ヒメキンセンカの全体像)
(ヒメキンセンカの葉)
ヒメキンセンカ(キク科)花期ほぼ1年中
地中海原産
高さは10~20cmの2年草。
逸出帰化
葉は互生し、披針形で長さ3~8cm
幅1.5~2cm。
先はとがり基部は茎を抱き、縁には低いギザギザがある。
花の大きさは1.5~2cm、オレンジ色の花びらと中央部の黄色の筒状花(とうじょうか)からなる。
ちなみに筒状花とは、花びらが筒状になっている花をいう。
総苞片(そうほうへん)には毛がある。
ちなみに総苞片とは、キク科では花を保護する葉をいう。
果実は表面にはトゲがある。
今回の記事が参考になれば、応援クリックよろしくお願いします^^
にほんブログ村