・ヒメジョオンの花を紹介しています。
ヒメジョオンの花を初めて見た日
ヒメジョオンの花を初めて見たのは、2016年6月25日で、場所は神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(ヒメジョオンの花 2021年5月17日撮影)
ヒメジョオンの名前の由来
ヒメジョオンの名前の由来は、中国の花「女苑(じょおん)」に似ていて、姫のようであることから名付けられた。
また同じ仲間のハルジオンに似ていて、小型であることから「姫紫苑(ひめしおん)」と名付けられた。
しかし、同じ仲間のヒメシオンが存在したため「姫女苑」に変えられた説がある。
ヒメジョオンの花言葉
ヒメジョオンの花言葉は、「素朴で清楚」
ヒメジョオンの生えている場所
ヒメジョオンの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい芝生のへりに、群落で生えているのを確認することができた。
ヒメジョオンを見た経験談
2021年5月17日、日本各地で梅雨に入り、川崎市は梅雨の走りの天気で、遠出が出来ず、川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を散策する。
遊歩道沿いを散策していると、白色のキクの花が目に飛び込む。
近づいてみると、ヒメジョオンの花が咲いているのを確認することができた。
(ヒメジョオンの花 2021年5月17日撮影)
毎年ヒメジョオンの花は、最盛期を過ぎたものばかり見ていたが、咲き始めの花を見て、新鮮さを感じることができた。
(ヒメジョオンの花 2021年5月17日撮影)
ヒメジョオンの花を見ていると、ハルジオンの花に似ていて、間違えてしまう。
しかし、ハルジオンの花は春先、ヒメジョオンの花は初夏に咲くことから、被ることは無い。
遊歩道は人が絶え間なく通っていて、人がいないのを見計らい、ヒメジョオンの花を撮影することができた。
(ヒメジョオンの花 2021年5月17日撮影)
(ヒメジョオンの葉)
ヒメジョオン(キク科)花期5~10月
北アメリカ原産
日本には明治時代に入ってきた。
今や日本全土に広がり、初夏から晩秋まで咲き続ける。
平地のいたる所に、はびこっているが、山や高原にも分布を広げている。
高さは1mほどになって、細かく枝を分け、直径2cmほどの小さい花をびっしりと咲かせる。
ハルジオンとの違いは、葉が茎を抱かないことで区別する。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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