・シナマンサクの花を紹介しています。
シナマンサクの花を初めて見た日
シナマンサクの花を初めて見たのは、2018年1月12日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(シナマンサクの花 2021年1月18日撮影)
シナマンサクの名前の由来
シナマンサクの名前の由来は、中国原産のマンサクであることから名付けられた。
ちなみにシナとは、中国を指す。
別名 キンロウバイ
シナマンサクの花言葉
シナマンサクの花言葉は、「幸福の再来」
シナマンサクの植えられている場所
シナマンサクの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道沿いに植えられているのを確認することができた。
シナマンサクを見た経験談
2024年2月12日、買い物帰りで自宅に向かう途中、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道に立ち寄る。
遊歩道を見渡すと、リボン状の黄色の花がちらほら咲いていた。
近づいてみると、シナマンサクの花が咲いているのを確認することができた。
(シナマンサクの花 2024年2月12日撮影)
江川せせらぎ遊歩道のシナマンサクの花は、例年なら1月半ばに咲き出すが、2024年は2月始めに咲き出し、暖冬であるにも関わらず、開花が遅かった。
(シナマンサクの花 2024年2月12日撮影)
シナマンサクの花はマンサクの花によく似ているが、花びらの基部は暗紅色である。
(シナマンサクの花 2024年2月12日撮影)
またシナマンサクの花は、マンサクの花より1ケ月早く咲く。
花が咲いているとき、前年の葉っぱ(枯れ葉)が残っていることが多い。
シナマンサクの花が咲き始めると、春が近づいていることを実感する。
(シナマンサクの花 2024年2月12日撮影)
江川せせらぎ遊歩道のシナマンサクの花は咲き始めであり、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
今後の宿題として、シナマンサクの実を撮影することである。
(シナマンサクの花 2024年2月12日撮影)
(シナマンサクの木の全体像)
シナマンサク(マンサク科)花期1~3月
中国中部原産
落葉小高木で、高さ2~9mになる。
葉は互生。
花は葉が展開する前に開花する。
黄色またはこげ茶色の花が集まって咲く。
花は香りがよい。
花びら(花弁)は4個、長さ1.5~2.3cmの線形。
果実は蒴果(さくか)。
ちなみに蒴果とは、果実が熟すと、タネを覆う皮が裂けて、タネが飛び散る果実をいう。
庭木や公園樹として植えられる。
(山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花 離弁花2参照)
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