アオキの花

アオキの花アオキを見た経験談を紹介しています。

アオキの花を初めて見た日

アオキの花を初めて見たのは、2016年4月10日に、神奈川県川崎市宮前区・東高根森林公園で見ることができた。

アオキの花(アオキの花 2024年4月6日撮影)

アオキの名前の由来

アオキの名前の由来は、枝が青いことから名付けられた。

アオキの花言葉

アオキの花言葉は、「若く美しく」

アオキの生えている場所

アオキの生えている場所は、自分が見た限りでは、山野の林下に群生しているのを確認することができた。

アオキを見た経験談

2024年4月6日、アカネスミレの花を目当てに、東京都八王子市・滝山丘陵を訪れる。
高月水田を経て、滝山丘陵入口に差し掛かると、チョコレート色の花が点々と咲いているのが目に入る。
近づいてみると、アオキの花が咲いているのを確認することができた。

アオキの花(アオキの花 2024年4月6日撮影)

アオキの花は一見地味であるが、チョコレートのような茶色の花意外と目につきやすい

アオキの花(アオキの花 2024年4月6日撮影)

アオキの花が咲き出すと、春が来たことを実感する

アオキの花(アオキの花 2024年4月6日撮影)

アオキは花より実のほうが目立つ
アオキの実晩秋になると、基本赤く熟す
しかし、白色に熟すものをシロミノアオキ黄色に熟すものをキミノアオキと区別することがある。

アオキの葉っぱ光沢があり、縁がギザギザしている。
春にアオキの花が咲いているとき、見方によっては葉っぱのほうが目立つ
またアオキは園芸で利用できることから、葉っぱに斑が入るものもある。

アオキの葉(アオキの葉)

ちなみにアオキには毒が含まれている

滝山丘陵のアオキの花は咲き始めであり、咲いているを選んで、撮影することができた。
ただアオキの花を撮影していたとき、通りかかった子連れの家族に、不思議な目で見られてしまう。
今後の宿題として、アオキの実を撮影することである。

アオキの花(アオキの花 2024年4月6日撮影)

アオキの全体像(アオキの全体像)


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アオキ(ミズキ科 APG分類ではガリア科またはアオキ科)花期3~5月
分布 本州・四国・九州・沖縄
山地の樹林下に生える雌雄異株の常緑低木。
日本の特産である。
外国の日本庭園には必ずといってよいほど植えられている木で、日本でも庭木としてよく植えられている。
日陰でも育つ代表的な陰樹で、高さは2mほどになる。
果実は秋に赤くなり、楕円形で長さ2cmほど、翌年の4月頃までついている。
普通、染色体は4倍体だが、日本の南部のものは2倍体で、ナンゴクアオキとして分けることもある。
(山渓フィールドブックス 樹木秋冬編参照)


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