
・ビロードモウズイカの花・ビロードモウズイカを見た経験談を紹介しています。
ビロードモウズイカの花を初めて見た日
ビロードモウズイカの花を初めて見たのは、2016年7月14日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(ビロードモウズイカの花 2025年6月8日撮影)
ビロードモウズイカの名前の由来
ビロードモウズイカの名前の由来は、葉っぱに触ると、ビロードのような質感があり、花の中心に毛が密生しているところから名付けられた。
ビロードモウズイカの花言葉
ビロードモウズイカの花言葉は、「夏美人」・「大器の風格」・「気立てのよさ」・「全ての物をあなたに捧げる」
ビロードモウズイカの生えている場所
ビロードモウズイカの生えている場所は、自分が見た限りでは、道ばたに生えているのを確認することができた。
ビロードモウズイカを見た経験談
2025年6月8日、買い物に向かう途中、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道に立ち寄る。
遊歩道を歩いていると、草の高さが2m近くある植物が目にとまる。
よく見ると、ビロードモウズイカの花が咲いているのを確認することができた。
(ビロードモウズイカの花 2025年6月8日撮影)
ビロードモウズイカは花より2m近くある草の高さに、どうしても目が入ってしまう。
またビロードモウズイカの全体像は、見方によっては怖い印象を受ける。
(ビロードモウズイカの全体像)
ビロードモウズイカの花は黄色で、大きさが2~2.5cmと1個1個は目立たない。
しかし、ビロードモウズイカの黄色の花が集まって咲いていると目につく。
(ビロードモウズイカの花 2025年6月8日撮影)
ちなみにビロードモウズイカは1日花で、夜明け前に咲き出し、午後になると、しぼんでしまう。
(ビロードモウズイカの花 2025年6月8日撮影)
ビロードモウズイカは図鑑・『山渓フィールドブックス』では、「秋の野草」に掲載されている。
しかし、江川せせらぎ遊歩道では6月に入ると咲き始める。
(ビロードモウズイカの花 2025年6月8日撮影)
ビロードモウズイカの葉っぱは、名前の由来どおり、毛に覆われている。
またビロードモウズイカの下部の葉っぱは、30cmほどあり、意外と目につく。
(ビロードモウズイカの下部の葉)
ビロードモウズイカは道ばた・空き地・線路沿いなどに生えていることから、雑草扱いであり、駆除の対象となっている。
ビロードモウズイカの花は咲き始めで、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
(ビロードモウズイカの花 2025年6月8日撮影)
ビロードモウズイカ(ゴマノハグサ科)花期6~9月
地中海沿岸原産
帰化植物。
葉には星状毛(せいじょうもう)が密生して、フカフカとしている。
ちなみに星状毛とは、星の形に似た放射状に伸びた毛をいう。
花の中心にある雄しべに白い毛が密生している。
線路沿いや河原などの荒れ地に多いが、林道沿いのかなり山奥まで入り込んでいる。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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