・フジカンゾウの花・フジカンゾウを見た経験談を紹介しています。
フジカンゾウの花を初めて見た日
フジカンゾウの花を初めて見たのは、2024年7月30日に、東京都八王子市・小宮公園で見ることができた。
(フジカンゾウの花)
フジカンゾウの名前の由来
フジカンゾウの名前の由来は、花をフジに、草の姿を薬用植物のカンゾウに見立てたところから名付けられた。
別名 フジクサ・ヌスビトノアシ
フジカンゾウの花言葉
フジカンゾウの花言葉は、「背伸びした恋」
フジカンゾウの生えている場所
フジカンゾウの生えている場所は、自分が見た限りでは、低山や丘陵地の林下に生えているのを確認することができた。
フジカンゾウを見た経験談
2024年7月30日、夏の花を探しに、東京都八王子市・小宮公園を訪れる。
公園内・おながの小道を歩いていると、ピンク色の花がまばらに咲いているのが目に入った。
近づいてみると、フジカンゾウの花が咲いているのを確認することができた。
(フジカンゾウの花)
フジカンゾウの花を初めて見たとき、草の高さが1m以上あることが手伝って、ピンク色の花がまばらに咲いている姿は、品良く見える。
(フジカンゾウの花)
フジカンゾウの名前の由来は「フジの花」に似ていると表記されている。
ただ見方によっては、自然のなかで、フジカンゾウのピンク色の花がまばらに咲いている姿は、フジの花より綺麗に見えてしまう。
(フジカンゾウの花)
本来フジカンゾウの花は8月中旬から咲き出す。
しかし、小宮公園のフジカンゾウの花は7月終わりに咲き始めているのに、ビックリしてしまう。
(フジカンゾウの花)
フジカンゾウに似た花は数多くあるが、フジカンゾウの葉っぱは5~7枚あり、枚数を確認すれば間違えることは無い。
(フジカンゾウの葉)
フジカンゾウの花は咲き始めであり、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
ただフジカンゾウの花を撮影するとき、花が小さいこともあり、ピントを合わせるのに一苦労である。
(フジカンゾウの花)
フジカンゾウ(マメ科)花期8~9月
分布 本州・四国・九州
低山の林縁や林下に生える。
淡い桃色の花を50cmほどの長さに咲かせる。
まれに白色もあり、下部から咲いていく。
1つの花の長さは1cm以下と小さく、翼弁(よくべん)より竜骨弁(りゅうこつべん)のほうが長い。
ちなみに翼弁とは、蝶形花 (ちょうけいか) で、左右一対ある花びらをいう。
また竜骨弁とは、中心でおしべとめしべを両側から挟むような形となっているものをいう。
果実はくびれのある節果(せっか)となる。
ちなみに節果とは、さやが1つの種子ごとに仕切られて、複数に分かれる果実をいう。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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