ガンクビソウの花を初めて見たのは、2017年8月19日で、
場所は高尾山系で見ることができた。

ガンクビソウの花は植物観察を意識していないと見過ごしてしまう。
同じ仲間のサジガンクビソウに比べて、ガンクビソウの場合は特徴のある形をしていない。
ガンクビソウの花そのものも小さいので、地味な印象を受ける。
尾根上の乾いたところに群生している。
自分の場合1年経つと同じ仲間のヤブタバコと混同してしまい、図鑑で確認してしまう。

2019年8月21日に、高尾山系を花散策したときに、
峠の頂上の尾根伝いにたくさん群生して生えていたので、
改めてガンクビソウの花を撮影することができた。

ガンクビソウ

ガンクビソウ(上の2点ともガンクビソウの花 2019年8月21日撮影)

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ガンクビソウ(キク科)花期8~10月
分布 本州・四国・九州・沖縄
花の形を煙管(きせる)の先端部についている雁首に見立ててこの名がある。
花を逆さにすると、刻みタバコを詰めた雁首にそっくりだが、
若い人には実感してもらえるかどうか。
山地の木陰や山道のそばなどの比較的開けた場所に生え、
草が茂っているような所には入りこまない。
高さは1mほどになり、茎には軟毛が密生する。
上部で枝を分けて、その先端に花をひとつだけ下向きにつける。
花の長さは1cm弱である。
花言葉は「けなげ」
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)