・ハリギリの黄葉・ハリギリを見た経験談を紹介しています。
ハリギリの黄葉を初めて見た日
ハリギリの黄葉を初めて見たのは、2024年12月26日に、神奈川県川崎市多摩区・生田緑地(おし沼広場)で見ることができた。
(ハリギリの黄葉)
ハリギリの名前の由来
ハリギリの名前の由来は、材がキリに似ていて、トゲがあるところから名付けられた。
別名 センノキ
ハリギリの花言葉
ハリギリの花言葉は、「思いのまま」・「自立」・「自由」
ハリギリの生えている場所
ハリギリの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地に生えているのを確認することができた。
ハリギリを見た経験談
2024年12月26日、カラタチバナの実を目当てに、神奈川県川崎市多摩区・生田緑地を訪れる。
緑地内・おし沼広場に目を向けると、あまりにも綺麗な黄葉に見入ってしまう。
近づいてみると、葉っぱがモミジのような形をしていて、初めて見る植物である。
記念に被写体を撮影して、スマートフォンアプリ・Googleレンズで調べると、「ハリギリorカジカエデ」と表示される。
自宅に戻り、インターネットで調べると、樹皮がデコボコしていることから、ハリギリの黄葉とわかった。
(ハリギリの全体像)
(ハリギリの葉)
(ハリギリの樹皮)
まずハリギリは黄葉より、真夏に咲く花が有名。
しかし、紅葉(黄葉)観察に慣れてきて、目が肥えてくると、ハリギリは木の高さが10m以上あることが手伝って、黄葉は目につきやすくなる。
(ハリギリの黄葉)
ハリギリの葉っぱは、モミジの葉っぱや天狗のうちわに形が似ていて、結構目立つ。
(ハリギリの葉)
ハリギリの樹皮は、若い木はトゲが有り、老木になると、深い裂け目ができて、デコボコする。
(ハリギリの若い木)
(ハリギリの樹皮)
ちなみにハリギリの新芽は、山菜として、天ぷら・おひたしなどに食用される。
ハリギリの木材は、家具や建築に利用されることが多い。
生田緑地のハリギリの黄葉が綺麗であることに見惚れてしまい、夢中に撮影してしまう。
今後の宿題として、ハリギリの花や実を撮影することである。
(ハリギリの黄葉)
ハリギリ(ウコギ科)花期7~8月
分布 北海道・本州・四国・九州
山地に生え、高さは20m以上になる。
大木になる木で、枝には太くて鋭いトゲがある。
古い枝にはトゲの跡がイボ状に残る。
葉は5~9つに裂けて、直径が20cmほどと大きく、葉柄の長さも同じぐらいである。
打ち上げ花火のような形の花序は、直径が20cmほどある。
小さな黄緑色の花が多数集まる。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)
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