・ハシカグサの花・ハシカグサを見た経験談を紹介しています。
ハシカグサの花を初めて見た日
ハシカグサの花を初めて見たのは、2017年9月3日に、東京都町田市・小山田緑地で見ることができた。
(ハシカグサの花 2024年9月12日撮影)
ハシカグサの名前の由来
ハシカグサの名前の由来は、葉っぱが乾くと、赤褐色に変わる様子が、はしかの発疹の症状の変化に似ているところから名付けられた。
ハシカグサの花言葉
ハシカグサの花言葉は、「だだひとつの真実」・「秘密」・「誠実」
ハシカグサの生えている場所
ハシカグサの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地の林下にたくさん生えるのを確認することができた。
ハシカグサを見た経験談
2024年9月12日、秋の花を探しに、東京都八王子市・片倉城跡公園を訪れる。
公園内・片倉沢に差し掛かり、下を見ると、白色の小さい花がたくさん咲いている。
よく見ると、ハシカグサの花が咲いているのを確認することができた。
(ハシカグサの花 2024年9月12日撮影)
ハシカグサの花の大きさは2mmと小さすぎて、名前や特徴を知らないと、見逃してしまう。
またハシカグサの花は白色であり、余計見つけづらい。
(ハシカグサの花 2024年9月12日撮影)
しかし、ハシカグサは白色の小さい花であることから、よく見ると可愛い印象を受ける。
(ハシカグサの花 2024年9月12日撮影)
ちなみにハシカグサは秋の始めになると、丘陵地の林下で、普通に見ることができる。
ハシカグサの花に気づくと、たくさん生えていることにビックリしてしまう。
たくさん生えていることから、ハシカグサは雑草扱いである。
片倉城跡公園のハシカグサの花は咲き始めであり、開いているものを選んで、撮影することができた。
(ハシカグサの花 2024年9月12日撮影)
(ハシカグサの葉)
ハシカグサ(アカネ科)花期8~9月
分布 本州・四国・九州・沖縄
1年草。
林下の山道のやや湿った半日陰の草地に生える。
茎の断面は四角で、枝分かれして広がる。
節からその下部にかけて、わずかに毛は生えるが、その他は無毛。
葉は卵形で、先はとがり、長さ1.5~6cm。
両面と縁にまばらに毛が生える。
花冠(かかん)は白色で、先端は4つに分かれ、直径約2mm。
ちなみに花冠とは、花びらの集合体をいう。
萼(がく)には白色の軟らかい毛が生え、果実が熟すとき反り返って目立つようになる。
ちなみに萼とは、雄しべと雌しべを囲んでいるものが二重になっているもので、外側にあるものをいう。
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