ヒメハギの花を初めて見たのは、2020年5月7日で、
場所は多摩丘陵で見ることができた。
ヒメハギの生育環境は自分がヒメハギを見たときは、日当たりのよい原っぱに生えていた。
花の色は紫色とわかりやすいが、花が1cm以下と小さくて探すのにでこづる。
ヒメハギの花の形がフリルのような形をしてとても可愛い。
2019年に多摩丘陵を訪れた際に、ヤマサギソウの花を目当てで訪れた際に、
ヒメハギの花はすでに枯れていた。
2020年の宿題と考えて、ヒメハギの花が咲いている場所を細かく把握して、
ヒメハギの花を初めて見た上記の年月日に無事見つけることができて、
ヒメハギの花を撮影することができた。
ただ課題はコンパクトデジタルカメラを購入したばかりで、ヒメハギの花をズームで
思うように撮影できず、被写体がピンボケになってしまったことが悔やまれる。
(上の2点ともヒメハギの花 2020年5月7日撮影)
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ヒメハギ(ヒメハギ科)花期4~7月
分布 日本全土
花が小さくてハギを想像させるのでこの名がある。
鳥が飛び立つような独特の花の造りから、独立したヒメハギ科を形成しているが、
日本には種類が少ない。
山野の日当たりのよい草原などに生え、
木のように見える硬い茎を地面に這うように広げる。
花はまばらにつくことが多いが、ときとして花がたくさんつくこともある。
葉は互生し、茎の根元に近くなるほど小さくなる。
花は長さ1cm以下と小さい。
花言葉は「隠者」や「信じる恋」
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)