ヒナキキョウソウの花

ヒナキキョウソウの花キキョウソウとの違いヒナキキョウソウを見た経験談を紹介しています。

ヒナキキョウソウの花を初めて見た日

ヒナキキョウソウの花を初めて見たのは、2024年5月20日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

ヒナキキョウソウの花(ヒナキキョウソウの花)

ヒナキキョウソウの名前の由来

ヒナキキョウソウの名前の由来は、キキョウソウに似て、小さいことから名付けられた。
別名 ヒナダンダンギキョウ

ヒナキキョウソウの花言葉

ヒナキキョウソウの花言葉は、「明るい」・「陽気」

ヒナキキョウソウの生えている場所

ヒナキキョウソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい道ばたに生えているのを確認することができた。

キキョウソウとの違い

厄介なのが、キキョウソウによく似ていて、判別が難しいと感じる。

違いは葉っぱの形

  • キキョウソウ 丸まっている
  • ヒナキキョウソウ 細く、先端がとがっている

キキョウソウの葉(参考 キキョウソウの葉)

ヒナキキョウソウの葉(ヒナキキョウソウの葉)

キキョウソウの花(参考 キキョウソウの花)

ヒナキキョウソウの花(ヒナキキョウソウの花)

両者の違いは、葉っぱの形を確認すれば、間違えることは無い。

キキョウソウの記事はこちらからどうぞ

ヒナキキョウソウを見た経験談

2024年5月20日、初夏の花を探しに、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を訪れる。
遊歩道を歩いていると、紫色の小さい花が目に入った。
よく見ると、葉っぱが細く、先端がとがっていることから、ヒナキキョウソウの花であることがわかった。

ヒナキキョウソウの花(ヒナキキョウソウの花)

ヒナキキョウソウの葉(ヒナキキョウソウの葉)

ヒナキキョウソウの花を見ていて、紫色の小さい花可愛い印象を受ける
またヒナキキョウソウの花は1cmと小さく、紫色ということもあり、咲いていると目につきやすい。

ヒナキキョウソウの花(ヒナキキョウソウの花)

ヒナキキョウソウの花が咲くと、初夏本番であることを実感する

ヒナキキョウソウの花は茎の上にしか咲かず、残りは閉鎖花である。
ちなみに閉鎖花とは、花の一部もしくは全部開かずに自家受粉してしまう現象をいう。

ヒナキキョウソウの花(ヒナキキョウソウの花)

ヒナキキョウソウは可愛い花であるにも関わらず、雑草扱いである
ちなみにヒナキキョウソウは、キキョウソウによく似ていて、名前や特徴を知らないと、キキョウソウと思い込んでしまう。

ヒナキキョウソウの花は咲き始めであり、咲いている株を選んで、撮影することができた。

ヒナキキョウソウの花(ヒナキキョウソウの花)


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ヒナキキョウソウ(キキョウ科)花期5~7月
北アメリカ原産
1年草。
1931年に横浜市で帰化が報告され、その後は関東地方以西で散発的に見出されている。
茎は直立して枝分かれせず、高さ40cmほどになる。
葉は卵形で低いギザギザがあり、柄が無く、基部はやや心臓形になるが、茎を抱くことは無い。
葉腋(ようえき)に直径15mmほどの紫色の星形を1個つける。
ちなみに葉腋とは、茎や枝で、葉の付け根のすぐ上の部分をいう。
果実は上部に穴が開いて、種子を出す。


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