・ヒスイカズラの花・ヒスイカズラを見た経験談を紹介しています。
ヒスイカズラの花を初めて見た日
ヒスイカズラの花を初めて見たのは、2024年4月28日に、神奈川県川崎市多摩区・川崎市緑化センターで見ることができた。
(ヒスイカズラの花)
ヒスイカズラの名前の由来
ヒスイカズラの名前の由来は、花の色が宝石の翡翠(ひすい)に似ているところから名付けられた。
ヒスイカズラの花言葉
ヒスイカズラの花言葉は、「私を忘れないで」
ヒスイカズラの植えられている場所
ヒスイカズラの植えられている場所は、自分が見た限りでは、植物園の温室に植えられているのを確認することができた。
ヒスイカズラを見た経験談
ヒスイカズラの名前を知ったのは、2023年春に、テレビ神奈川の番組「LOVEかわさき」であった。
このとき地元・川崎市に、ヒスイ色の花があることにビックリしたのを今でも覚えている。
2024年4月下旬に入り、川崎市緑化センターのホームページを見ると、ヒスイカズラの花が咲いたことが紹介されていて、現地に向かう。
川崎市緑化センターに着いて、温室に入ると、人が集まっている場所にヒスイ色の花が遠目で見えたことから、「ヒスイカズラの花か?」と思った。
近づいてみると、ヒスイカズラの花がちょうど見ごろであった。
(ヒスイカズラの花)
ヒスイカズラの花を初めて見たとき、テレビやインターネットで花はよく見ていたが、実際に生で見ると、「本当にヒスイ色なんだぁ~」と納得してしまう。
(ヒスイカズラの花)
ヒスイカズラの花はヒスイ色なので、目につきやすく、川崎市緑化センターのなかで、人気がある花であることは頷ける。
(ヒスイカズラの花)
ヒスイカズラは南方系の雰囲気を漂わせている。
実際ヒスイカズラの原産地は、フィリピンである。
しかし、フィリピンでは森林伐採などによる環境の変化によって、絶滅危惧種に指定。
ヒスイカズラの栽培は一般の家庭では難しいが、有名な植物園であれば、見ることができる。
自分が訪れた川崎市緑化センターの他に、東京都・神代植物公園や神奈川県・大船フラワーセンターが挙げられる。
ヒスイカズラの花は見ごろを迎え、温室内の明るさや人が写らないように考慮して撮影した。
ヒスイカズラを撮影していて、温室内の明るさや向きによって、ヒスイ色のわずかな違いを楽しむことができた。
(ヒスイカズラの花)
ヒスイカズラ(マメ科)花期3~5月
フィリピン原産
フィリピン・ルソン島に自生する熱帯つる性植物。
藤のように花穂(かすい)を長く下垂させ、長さ7.5cmほどのエメラルドグリーンの花を多数咲かせる。
花穂の長さはもっとも長いものでは、1m以上になる。
ちなみに花穂とは、花が稲穂のように長く群がって咲く姿をいう。
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