ヒトエスイフヨウ

・ヒトエスイフヨウの花・スイフヨウとの違い・ヒトエスイフヨウを見た経験談を紹介しています。

ヒトエスイフヨウの花を初めて見た日

ヒトエスイフヨウの花を初めて見たのは、2023年10月6日に、東京都文京区・小石川植物園で見ることができた。

（ヒトエスイフヨウの花）

ヒトエスイフヨウの名前の由来

ヒトエスイフヨウの名前の由来は、まず「ヒトエ」は、一重咲きであるところから。
次に「スイフヨウ」は、花の色が変わる様子を、酒に酔って顔が赤くなるところから名付けられた。

ヒトエスイフヨウの植えられている場所

ヒトエスイフヨウの植えられている場所は、自分が見た限りでは、植物園で見ることができた。

スイフヨウとの違い

名前が被っているスイフヨウとは、明らかに違う。

違いは花の咲き方

• スイフヨウ　八重咲き
• ヒトエスイフヨウ　一重咲き

（参考　スイフヨウの花）

（ヒトエスイフヨウの花）

両者の違いは、花の咲き方を確認すれば、間違えることは無い。

スイフヨウの記事はこちらからどうぞ

ヒトエスイフヨウを見た経験談

2023年10月6日、足のケガは少しよくなったが、山に行くことができず、東京都文京区・小石川植物園を訪れる。

小石川植物園を一通り回って、正門を出ようとすると、フヨウらしき花が目にとまる。
近づいてみると、プレートに「ヒトエスイフヨウ」と表記されていることから、ヒトエスイフヨウの花であることがわかった。

（ヒトエスイフヨウの花）

ヒトエスイフヨウの花を初めて見て、スイフヨウの花より、ムクゲの花に少し似ている。

（ヒトエスイフヨウの花）

自分が小石川植物園で、ヒトエスイフヨウの花を見たとき、白色ばかりであった。
スイフヨウの名前の由来である、酔った状態を例えた赤色の花は無かった。

（ヒトエスイフヨウの花）

ヒトエスイフヨウの花は見ごろであり、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。

（ヒトエスイフヨウの花）

ヒトエスイフヨウ（アオイ科）花期8～10月
スイフヨウの園芸種で、花びらが一重。
八重咲きのものを、「ヤエザキ～」と表記されるのが一般的である。
逆に「ヒトエ」と表記されるのは、珍しいケースである。
ちなみにフヨウは一重咲き。