・キリの花・キリを見た経験談を紹介しています。
キリの花を初めて見た日
キリの花を初めて見たのは、2016年4月20日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(キリの花 2023年4月8日撮影)
キリの名前の由来
キリの名前の由来は、切ってもすぐに芽を出し、どんどん成長するため「キル(切る・伐る)」から名付けられた。
また木目が美しいことから、「木理(きり)」が由来という説もある。
キリの花言葉
キリの花言葉は、「高尚」
キリの生えている場所
キリの生えている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道沿いや山地に生えているのを確認することができた。
キリを見た経験談
2023年4月8日、春の花を目当てに、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を訪れる。
遊歩道を歩いていると、紫色の面白い形をした花が目にとまる。
近づいてみると、キリの花が咲いているのを確認することができた。
(キリの花 2023年4月8日撮影)
キリの花は紫色で、1つの花の大きさが6cmほどあり、集まって咲いていることから、目につきやすい。
(キリの花 2023年4月8日撮影)
キリの紫色の花は、春の季節にマッチしている。
また花が咲き出すと、春本番真っ只中であることを実感する。
(キリの花 2023年4月8日撮影)
キリの木の高さは、江川せせらぎ遊歩道のものは3mぐらいで、高尾山で見たものは10mぐらいあった。
木の高さが10mほどあることから、花が咲いているときは遠くからでも目立つ。
(キリの木の全体像)
キリのつぼみは、前年の秋に形成している。
そう考えると、つぼみの期間は半年近くと、かなり長い。
(キリのつぼみ)
キリの花がちょうど見ごろを迎え、太陽の光がまともに当たってしまい、光加減に気をつけて撮影した。
(キリの花 2023年4月8日撮影)
(キリの葉)
キリ(ノウゼンカズラ科 APG分類ではキリ科)花期4~6月
分布 本州・九州
生長が早いうえに材が軽くてやわらかいので、タンス・下駄などに利用される。
中国原産と考えられている有用樹だが、野生化したものも多く見られる。
ビロードのような質感の葉は長さが30cmほどもあり、ときに五角形になる。
筒状の花は大きい。
卵形で先のとがった果実には、翼のついた多数の種子がつまっている。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)
今回の記事が参考になれば、応援クリックよろしくお願いします^^
にほんブログ村