コナラの花を初めて見たのは、2020年4月8日で、
場所は川崎市中原区の中原区市民健康の森で見ることができた。

コナラは丘陵地の雑木林の樹の代表的な存在で、
花より「どんぐり」としての実で有名である。
生育環境は自分が所有している図鑑のとおり、初めてコナラを見たのは陽当たりのよい場所であった。
コナラの樹を見たときも図鑑に記載されているとおり、15mぐらい本当にあって、
コナラの花は高いところに咲いているので、撮影するにはズーム機能を使って撮影するのでとても樹の高さを感じた。

最初に植物観察をしていて、コナラのような花のタイプはこれが花なのかという疑問を持ってしまう。
ハッキリとした花だと断定しているものを見ていると、最初は気付くのがとても難しい。
いろんな花の形をわかるものを見ていて、図鑑で調べてみて、
見た花のページの前後のページを見て、こういう形のタイプの花もあるのかと勉強になる。

コナラの花を見たとき、まだコナラとわからずになんらかの花であろうと思い、
コンパクトデジタルカメラに念のため撮影しておいて、後日コンデジ(略)のカメラで撮影したコナラの花を
スマートフォンに転送して、グーグルレンズというアプリで撮影した写真を判別したら
コナラの花とわかって、念のためインターネットで調べて無事判別することができた。

 コナラの花コナラの花(上の2点ともコナラの花 2020年4月8日撮影)

コナラの樹皮(コナラの樹皮)

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コナラ(ブナ科)花期4~5月
分布 北海道・本州・四国・九州
雑木林の代表的な種類。
陽当たりのよい山野に普通に見られる落葉高木。
高さは15mほどになる。
樹皮は灰白色で縦に不規則な割れ目がある。
銀色の絹毛が密生した若葉が展開すると、新枝の基部に多数の雄花を吊り下げる。
雄花は2~3個で葉の付け根につく。
かつては薪炭材として利用し、里山には豊かな自然が維持されていた。
現在では椎茸栽培のほだ木として使われている。
花言葉は「勇気」と「独立」
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編)