カシワの花を紹介しています。

カシワの花を初めて見た日

カシワの花を初めて見たのは、2023年4月11日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

カシワの花(カシワの花)

カシワの名前の由来

カシワの名前の由来は、「炊葉(かしきは)」あるいは「食敷葉(かしわ)」に由来し、食べ物を包んだり、食べ物の下に敷いたことから名付けられた。
また葉っぱが堅いことから「堅し葉」に由来する説がある。

カシワの花言葉

カシワの花言葉は、「自由」・「勇敢」・「愛想の良さ」・「愛は永遠に」・「独立」・「歓待」

カシワの生えている場所

カシワの生えている場所は、自生のものは海辺山地に生えている。
ただ街路樹に利用されていて、自分が見た限りでは、江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

カシワを見た経験談

カシワの名前を知る前、木や葉っぱは、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で何度も見ている。
そのとき葉っぱは大きくて、縁が波打つ特徴が気になり、名前をどうしても知りたかった。
後日、自分が見ている花ブログに、カシワが掲載されていて、やっと名前がわかったときは嬉しかったのを覚えている。

2023年4月11日、春の花を目当てに、江川せせらぎ遊歩道を訪れる。
遊歩道沿いのカシワの木に差し掛かると、大きな葉っぱの下に、緑色の細いものがぶら下がっている
葉っぱの下をのぞくと、カシワの花が咲いているのを確認することができた。

カシワの花(カシワの花)

カシワの葉(カシワの葉)

カシワの花を初めて見たとき、地味な印象を受けた
カシワの花は名前や特徴を知らないと、地味であることから見逃してしまう。

カシワの花(カシワの花)

カシワと聞くと、端午の節句で食べる柏餅が有名であり、葉っぱの独特な形に、どうしても目がいってしまう

カシワの葉(カシワの葉)

そう考えると、カシワは柏餅に葉っぱが利用されることから、地味な花が咲くことは、植物に関心が無いとイメージしずらい。

カシワの木の高さは10m以上になり、こんなに高いのか?とビックリしてしまう。

カシワの木の全体像(カシワの木の全体像)

カシワの花は咲き始めであり、咲いている向きや周囲の明るさに気をつけて、撮影することができた。
今後の宿題として、自生のカシワを撮影することである。

カシワの花カシワの花(上の2点ともカシワの花)



カシワ(ブナ科)花期4~6月
分布 北海道・本州・四国・九州
落葉高木。
海岸に生えるものは風の影響で、低木になるものが多いが、山地ではときに15mを超える木もある。
樹皮は黒褐色で、深い裂け目がある。
新しい葉が展開する頃に、葉の付け根にたくさんの雄花を吊り下げる。
雌花は新しい枝の付け根につくが、小さく目立たない。
縁は大きく波打つような形の葉は、秋に枯れた後もしばらく枝に残る。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)


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