
・ミズオオバコの花・ミズオオバコを見た経験談を紹介しています。
ミズオオバコの花を初めて見た日
ミズオオバコの花を初めて見たのは、2018年8月27日に、神奈川県横浜市戸塚区・舞岡公園で見ることができた。
(ミズオオバコの花 2025年9月21日撮影)
ミズオオバコの名前の由来
ミズオオバコの名前の由来は、葉っぱがオオバコに似て、水中に生えているところから名付けられた。
ミズオオバコの花言葉
ミズオオバコの花言葉は、「前途洋々」
ミズオオバコの生えている場所
ミズオオバコの生えている場所は、自分が見た限りでは、水質の綺麗な田んぼに生えているのを確認することができた。
ミズオオバコを見た経験談
2025年9月21日、ミズオオバコの花を目当てに、東京都町田市の谷戸をめぐる。
万松寺谷戸に着いて、入口付近の田んぼを見ると、水面に白色の花が浮かんでいるのが目に入った。
近づいてみると、ミズオオバコの花が咲いているのを確認することができた。
(ミズオオバコの花 2025年9月21日撮影)
ミズオオバコの花は全体が白色で、淡いピンク色を帯びている。
花によっては、全体がピンク色のものもある。
(ミズオオバコの花 2025年9月21日撮影)
ミズオオバコの花が田んぼの水面に、たくさん咲いている姿は、「この世とは思えないほど」綺麗な光景である。
(ミズオオバコの花の群落)
ミズオオバコは1日花で、日中に開いて、暗くなるとしぼむ。
(ミズオオバコの花 2025年9月21日撮影)
ミズオオバコの葉っぱは、名前の由来どおり、オオバコの葉っぱによく似ていて、わかりやすい。
ちなみにミズオオバコの葉っぱは、水中にあり、長さ10~30cm・幅2~15cmの広い披針形で長い柄があり、ふちは波状に縮れる。
(ミズオオバコの葉)
ミズオオバコは水質が綺麗で、農薬を使用しない田んぼにしか生えない。
上記の理由で、生えている場所が減少していることから、国の絶滅危惧種に指定。
ミズオオバコの花は見ごろを迎え、田んぼのあぜを滑らないように、気を付けて撮影した。
(ミズオオバコの花 2025年9月21日撮影)
ミズオオバコ(トチカガミ科)花期8~10月
分布 本州・四国・九州
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
水田や溝に生える1年草。
葉の間から花茎をのばし、水面に直径2~3cmの白色または淡紅紫色を帯びた花を開く。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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