・トチカガミの花を紹介しています。
トチカガミの花を初めて見た日
トチカガミの花を初めて見たのは、2021年9月20日で、場所は東京都八王子市大塚西公園で見ることができた。
(トチカガミの花)
トチカガミの名前の由来
トチカガミの名前の由来は、「トチ」はスッポンのことで、光沢のある丸い葉を鏡に見立てたところから名付けられたとされている。
トチカガミの花言葉
トチカガミの花言葉は、「思うはあなた一人」
トチカガミの生えている場所
トチカガミの生えている場所は、自分が見た限りでは、池の上に生えているのを確認することができた。
トチカガミを見た経験談
自分が見ている花ブログを見ていたとき、東京都八王子市の大塚西公園にある、トチカガミの花の写真が掲載されている記事を目にして、現地へ足を運んだ。
大塚西公園に行く道のりのなか、トチカガミの花は1日しか咲かないことが、記事に掲載されていた1週間前(2021年9月13日前後)の日付であったことから、花を見られない不安が頭をよぎった。
大塚西公園に着いて、公園の池の辺りを探していると、光沢のある葉っぱを発見することができた。
池をのぞき込むと、トチカガミの花は閉じているものが多く、なんとか1輪だけ、花が咲いている株を確認することができた。
(トチカガミの花)
(トチカガミの葉)
トチカガミの花は、1日しか咲かない。
ちなみにトチカガミの仲間は、トチカガミを含めて、自分が見た限り、花は1日しか咲かないものが多い。
トチカガミは毎年同じ場所で見られるとは限らない。
水質や気候の変動によって、トチカガミそのものが消滅することがある。
トチカガミは国の絶滅危惧種に指定されていないが、都道府県によっては絶滅危惧種に指定されている。
トチカガミの花が1輪しか咲いていなかったので、時間があまりかからない撮影となった。
しかし、トチカガミの花の辺りを見たとき、これから花が咲く株を4輪ほど見つけた。
今後の宿題として、トチカガミの花がピークのときに、花を撮影することである。
(トチカガミの花)
トチカガミ(トチカガミ科)花期8~10月
分布 本州・四国・九州・沖縄
池や沼などに生え、一面に群生すると、水面が見えなくなるほど葉が茂る。
混みいってくると、葉は水上に高く伸びだす。
水に浮いている葉は、葉裏がふくらんで浮袋の役目をする。
水上に伸びだした葉も、水に漬けておくと、すぐに葉裏がふくらんでくる。
水量の増減や環境の変化への適応は迅速である。
花には雌雄の株がある。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
今回の記事が参考になれば、応援クリックよろしくお願いします^^
にほんブログ村