・ネジバナの花・ネジバナを見た経験談を紹介しています。
ネジバナの花を初めて見た日
ネジバナの花を初めて見たのは、2016年6月24日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(ネジバナの花 2024年6月2日撮影)
ネジバナの名前の由来
ネジバナの名前の由来は、らせん階段のように、ねじれて咲く様子から名付けられた。
別名 モジズリは、捩(もじ)れ模様に染めた絹織物の一種で、ねじれた花の様子を例えたもの。
ネジバナの花言葉
ネジバナの花言葉は、「思慕」
ネジバナの生えている場所
ネジバナの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草むらに生えているのを確認することができた。
ネジバナを見た経験談
2024年6月2日、ネジバナの花を目当てに、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を訪れる。
遊歩道を歩いていると、草むらにピンク色の花が目にとまった。
よく見ると、ネジバナの花が咲き始めであった。
(ネジバナの花 2024年6月2日撮影)
ネジバナの花を見ていて、名前の由来どおり、らせん階段のように、ねじれて咲いている。
最初にネジバナの名前を名付けた人は、的を得ていて、ユニークであることを実感してしまう。
(ネジバナの花 2024年6月2日撮影)
またネジバナの花は、ピンク色と白色のコントラストがマッチしていて、綺麗である。
(ネジバナの花 2024年6月2日撮影)
ちなみにネジバナは、1株ポツンと生えているか、群生しているケースが多い。
珍しい花が多いラン科であるが、ネジバナに至っては、花が綺麗であるにも関わらず、たくさん生えていることから、雑草扱いである。
ネジバナの花は咲き始めであり、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
しかし、ネジバナの花は1つ1つ小さいことから、ピントを合わせるのに一苦労である。
今後の宿題として、ネジバナの白花を撮影することである。
(ネジバナの花 2024年6月2日撮影)
ネジバナ(ラン科)花期4~8月
分布 北海道・本州・四国・九州
最も身近に見られる野生ランで、庭の芝生から山の草原まで、日当たりのよい草地であれば、いたる所に生えている。
排気ガスにも強く、道路の分離帯に大群生することも珍しくない。
高さは30cmほど。
株によって、ねじれ具合はさまざまで、なかには全然ねじれないものもある。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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