ニワゼキショウの花を初めて見たのは、2016年5月6日で、
場所は川崎市中原区の江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

ニワゼキショウの花は4月を過ぎれば見ることができる。
日当たりのよい草むらに群落で生えている印象を受ける。
花の色は白色と紫色に分かれている。
共通していることは花びらの内側は真っ赤な円を描いている。

だた初めてニワゼキショウの花を初めてみたときに、
花の撮影を忘れてしまい、2019年5月13日に多摩丘陵で、
やはり日当たりのよい草むらに群落で生えていて、
やっとの思いでニワゼキショウの花を撮影することができた。

ニワゼキショウ

ニワゼキショウ(上の2点ともニワゼキショウの花 2019年5月13日撮影)


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ニワゼキショウ(アヤメ科)花期5~6月
北アメリカ原産
庭や公園などの芝生や日当たりのよい空き地などに群生して生える。
北アメリカ原産で、日本には明治時代に入ってきた。
研究用に植物園に植えていたものから広がったという。
高さは15㎝ほどになり、青紫色の花をびっしりと咲かせるが1日でしぼむ。
光沢のある丸い実が上を向いてつくが、熟してくると下を向く。
葉がセキショウに似ているのでこの名がある。
この仲間には白や黄色の花を咲かせるものもある。
花言葉は「繁栄」や「豊かな感情」
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)