・オトギリソウの花・オトギリソウを見た経験談を紹介しています。
オトギリソウの花を初めて見た日
オトギリソウの花を初めて見たのは、2024年8月5日に、神奈川県箱根・金時山で見ることができた。
(オトギリソウの花)
オトギリソウの名前の由来
オトギリソウの名前の由来は、オトギリソウの草から作った秘伝の鷹の傷薬を他人に漏らした弟を、兄が切り殺したという平安時代の鷹匠伝説に基づく。
オトギリソウの花言葉
オトギリソウの花言葉は、「秘密」・「恨み」・「迷信」
オトギリソウの生えている場所
オトギリソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草むらに生えているのを確認することができた。
オトギリソウを見た経験談
2024年8月5日、山の花を探しに、神奈川県箱根・金時山を訪れる。
足柄峠~金時山の尾根道を歩いていると、黄色の小さい花が目に入った。
近づいてみると、オトギリソウの花が咲いているのを確認することができた。
(オトギリソウの花)
オトギリソウの花は黄色であるが、小さいことから、名前や特徴を知らないと見逃してしまう。
しかし、オトギリソウの花を知ると、目につくようになる。
(オトギリソウの花)
オトギリソウの花は晴天のときは開いているが、曇り出すと閉じてしまう。
オトギリソウの葉っぱや萼(がく)には、黒い点が入っている。
ちなみに萼とは、雄しべと雌しべを囲んでいるものが二重になっているもので、外側にあるものをいう。
(オトギリソウの葉)
オトギリソウの仲間は似た花が多く、判別に頭を悩ませる。
しかし、葉っぱの形が違うので、植物観察をこなせば、判別は難しくない。
ちなみにオトギリソウは名前の由来どおり、漢方や民間薬として利用される。
金時山のオトギリソウの花は点々と咲いていて、周囲の明るさに気を付けてながら、撮影することができた。
(オトギリソウの花)
オトギリソウ(オトギリソウ科)花期7~8月
分布 日本全土
山野の日当たりのよい礫(れき)混じりの草地に、2~3本がまとまって生える。
高さは40cmほどになる。
花びらに黒点と黒線が入るが、花びらの外側なので、花が開くとあまり目立たない。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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