・サクラタデの花を紹介しています。
サクラタデの花を初めて見た日
サクラタデの花を初めて見たのは、2016年10月11日で、場所は東京都八王子市の片倉城跡公園で見ることができた。
(サクラタデの花 2021年9月11日撮影)
サクラタデの名前の由来
サクラタデの名前の由来は、花の色がサクラに似ているところから名付けられたとされている。
サクラタデの生えている場所
サクラタデの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい湿地に生えているのを確認することができた。
サクラタデを見た経験談
2021年9月11日に、カシワバハグマの花を目当てに片倉城跡公園を訪れた。
カシワバハグマの花を無事に見ることが出来たので、片倉城跡公園を散策していて、湿地の芝生広場に寄ると、サクラの形に似たピンク色の小さな花が目に飛び込んできた。
近づいて見ると、サクラタデの花が綺麗に咲いているのを確認することができた。
(サクラタデの花 2021年9月11日撮影)
花が地味なものが多いタデ科であるが、サクラタデの花はサクラの花に似て、ピンク色であるからか、タデ科の花ではかなり目立つ。
片倉城跡公園のサクラタデは群生とまではいかないが、たくさん花が咲いていて、1つの株にビッシリと花の咲く姿は綺麗というより立派だと個人的には思った。
サクラタデの花は約5mmと小さいので、撮影しやすい向きを調整しながらの撮影となった。
無事サクラタデの花を撮影することができた。
(サクラタデの花 2021年9月11日撮影)
(サクラタデの葉)
サクラタデ(タデ科)花期8~10月
分布 本州・四国・九州・沖縄
水辺や湿地に生える高さ0.5~1mの多年草。
地下茎を横に伸ばして増える。
葉は互生し、長さ7~13cmの披針形でやや厚く、裏面には腺点がある。
ちなみに腺点とは、茎や葉の表面に見られる粒状のもので、多くは匂いを持つ物質や粘液などを分泌する。
乾くと赤褐色になる。
托葉鞘(たくようしょう)は長さ約1.5cmの筒形で、ふちには長い毛がある。
ちなみに托葉鞘とは、筒状で茎を取り巻く葉をいう。
花は細長く、淡紅色の花をやや密につける。
雌雄異株。
雌花では雌しべが雄しべより長い。
雄花の雌しべは雄しべより短く、実はならない。
実は長さ3.5mmで黒色。
花言葉は「愛くるしい」
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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