・サツキヒナノウスツボの花・サツキヒナノウスツボを見た経験談を紹介しています。
サツキヒナノウスツボの花を初めて見た日
サツキヒナノウスツボの花を初めて見たのは、2023年7月10日に、東京都八王子市高尾山・蛇滝で見ることができた。
(サツキヒナノウスツボの花)
サツキヒナノウスツボの名前の由来
サツキヒナノウスツボの名前の由来は、同じ仲間のヒナノウスツボに似ていて、5月ごろに花が咲くところから名付けられたとされている。
サツキヒナノウスツボの生えている場所
サツキヒナノウスツボの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の沢沿いに生えているのを確認することができた。
サツキヒナノウスツボを見た経験談
2023年7月10日、ベニシュスランの花を探しに、東京都八王子市高尾山・蛇滝を訪れる。
自分が見ている花ブログの写真の背景を手がかりに、ベニシュスランの花を探したが、花を見つけるができなかった。
来た道を戻る途中、おじ様・おば様の2人組に出会い、一緒にベニシュスランの花を探したが、それでも花を見つけることができなかった。
ベニシュスランの花を探している途中、おじ様がサツキヒナノウスツボの花が咲いている株を見つけた。
近づいてみると、サツキヒナノウスツボの残り花が1輪咲いていた。
(サツキヒナノウスツボの花)
サツキヒナノウスツボは、名前の由来のとおり、5月ごろに花が咲くが、まさか7月に入って、残り花に出会えるとは思いもしなかった。
(サツキヒナノウスツボの花)
サツキヒナノウスツボの花は、植物名に「ウスツボ」と表記されるぐらい、花の形はつぼの形に似ている。
また、個人的に茶色の花がいい味わいを出していると感じた。
(サツキヒナノウスツボの花)
サツキヒナノウスツボの名前は文字数が多いので、名前が覚えにくい花の1つである。
サツキヒナノウスツボのことを調べてみると、普通に見られる花で無かった。
サツキヒナノウスツボは、国の絶滅危惧種に指定されていないが、地方自治体によっては絶滅危惧種に指定されている。
ちなみに自分が現地で、サツキヒナノウスツボを見た東京都では、絶滅危惧種に指定されている。
サツキヒナノウスツボの残り花を季節外れに見れたことは、予想外に嬉しかった。
今後の宿題として、名前の由来のとおり、5月ごろに花を撮影することである。
無事サツキヒナノウスツボの花を撮影することができた。
(サツキヒナノウスツボの花)
(サツキヒナノウスツボの葉)
サツキヒナノウスツボ(ゴマノハグサ科)花期5月
分布 本州(関東地方西部・中央アルプス・伊吹山)
花は葉腋(ようえき)からの細長い花序(かじょ)に1~3個つく。
ちなみに葉腋とは、茎や枝で、葉の付け根のすぐ上の部分をいう。
また花序とは、花が茎または枝につく並び方をいう。
花冠(かかん)はやや大きく、長さ9~11mm。
ちなみに花冠とは、花びらの集合体をいう。
(山渓ハンディ図鑑 山に咲く花参照)
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