・セイタカアワダチソウの花・セイタカアワダチソウを見た経験談を紹介しています。
セイタカアワダチソウの花を初めて見た日
セイタカアワダチソウの花を初めて見たのは、2016年10月29日に、千葉県山武市成東で見ることができた。
(セイタカアワダチソウの花 2023年10月16日撮影)
セイタカアワダチソウの名前の由来
セイタカアワダチソウの名前の由来は、まず「セイタカ」については、草の高さが高いことから名付けられた。
次に「アワダチ」については、実になったとき、綿毛がフワフワとした様子を泡に見立てたものとされている。
セイタカアワダチソウの花言葉
セイタカアワダチソウの花言葉は、「元気」・「生命力」・「唯我独尊(ゆいがどくそん)」
セイタカアワダチソウの生えている場所
セイタカアワダチソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい芝生や空き地などに、群生して生えているのを確認することができた。
セイタカアワダチソウを見た経験談
2023年10月16日、オオバクサフジの花を探しに、東京都町田市・野津田公園を訪れる。
公園内の上の原広場で、オオバクサフジの花を探したが、見つけることができず、ススキ広場に場所を移す。
ススキ広場の辺りを見渡すと、草の高さが1m以上の黄色い花がたくさん目につく。
よく見ると、セイタカアワダチソウの花がちょうど咲き始めであった。
(セイタカアワダチソウの花 2023年10月16日撮影)
セイタカアワダチソウは、草の高さが1m以上と高く、花が黄色であることから、かなり目立って生えている。
(セイタカアワダチソウの花 2023年10月16日撮影)
セイタカアワダチソウは群生して生えていて、黄色の花がたくさん咲いている姿は圧巻の一言である。
しかし、黄色の花は目立つが、たくさん咲いているからか、花に興味が無くても、姿や形でなぜか敬遠してしまう。
(セイタカアワダチソウの花の群落)
セイタカアワダチソウは繁殖力がとても強い。
上記のことから、駆除の対象になっている。
ちなみにセイタカアワダチソウの花は枯れると、ドライフラワーのような状態になる。
セイタカアワダチソウの花は咲き始めであり、周囲の明るさを考慮して撮影することができた。
今後の宿題として、セイタカアワダチソウの花が枯れた後、ドライフラワーのような状態を撮影することである。
(セイタカアワダチソウの花 2023年10月16日撮影)
(セイタカアワダチソウの葉)
セイタカアワダチソウ(キク科)花期10~11月
北アメリカ原産
帰化植物。
戦後、急激に日本全土に広がり、一時は花粉症の元凶と間違って騒がれたので、広く人々に名が知られるようになった。
河川敷や空き地などに一面に群生する。
大きくなると、2mほどになる。
茎や葉には短毛があるので、触るとザラザラとする。
葉の縁のギザギザはあまり目立たない。
花の直径は6mmほどの小さいもので、細い花びらもあるが、密集するので、穂のように見える。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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