・シハイスミレの花を紹介しています。
シハイスミレの花を初めて見た日
シハイスミレの花を初めて見たのは、2018年4月7日で、場所は東京都羽村市で見ることができた。
(シハイスミレの花 2021年3月22日撮影)
シハイスミレの名前の由来
シハイスミレの名前の由来は、漢字表記は「紫背菫(しはいすみれ)」で、葉は立つ傾向であり、葉の裏が紫色であることから名付けられたとされている。
シハイスミレの花言葉
シハイスミレの花言葉は、「小さな幸せ」
シハイスミレの生えている場所
シハイスミレの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地の樹林帯の日当たりのよい場所に生えているのを確認することができた。
シハイスミレを見た経験談
2021年3月22日、川崎市でソメイヨシノの花が咲いたので、おそらくシハイスミレの花が咲くころと読んで、再び東京都羽村市を訪れた。
この日は天気が不安定で、羽村市に着いて、少し歩くと、雨が本降りに近いほど降ってきた。
雨のなか登山道を歩くと、やはり読み通り、シハイスミレの花が雨に少し打たれて咲いていて、花が最盛期であった。
(シハイスミレの花 2021年3月22日撮影)
シハイスミレの花は濃い紫色で、ふっくらしていて、女性的なので、個人的にサクラスミレと並んで、「スミレの女王」といっても過言で無いと感じる。
(シハイスミレの花 2021年3月22日撮影)
シハイスミレの葉っぱは、いろんなスミレを見ているが、スミレらしくない葉っぱだと個人的に感じる。
(シハイスミレの葉)
シハイスミレはどちらかというと、西日本に多いスミレで、東日本で見ることはほぼ稀(まれ)である。
シハイスミレの花がたくさん咲いていたので、被写体に迷うほど、雨のなか1人で貸し切り状態で撮影した。
しかし、自宅に帰宅して、被写体を見ると、暗いものばかりでガッカリしてしまった。
今後の宿題としては、明るい被写体を撮影することである。
また、シハイスミレの明るい紫色の花をカメラで撮影して、現地の花の色を表現するのは難しいと感じる。
無事シハイスミレの花を撮影することができた。
(シハイスミレの花 2021年3月22日撮影)
シハイスミレ(スミレ科)花期3~5月
分布 本州・四国・九州
日当たりのよい山の道ばたなどに生える。
葉の形は三角状になる。
葉に白い斑(ふ)が出るものも多い。
花や葉の形は、地域や個体によって変化が多い。
スミレ科では牧野富太郎が日本人として、初めて名をつけた記念すべき種である。
高さは10cmほどで、葉に光沢があるのが特徴。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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