
・ツレサギソウの花・ツレサギソウを見た経験談を紹介しています。
ツレサギソウの花を初めて見た日
ツレサギソウの花を初めて見たのは、2018年5月21日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(ツレサギソウの花 2025年5月11日撮影)
ツレサギソウの名前の由来
ツレサギソウの名前の由来は、花がサギソウに似て、連なって咲くところから名付けられた。
ツレサギソウの花言葉
ツレサギソウの花言葉は、「繊細な美しさ」
ツレサギソウの生えている場所
ツレサギソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草地に生えているのを確認することができた。
ツレサギソウを見た経験談
2025年5月11日、ツレサギソウの花を目当てに、神奈川県相模原市緑区・城山湖を訪れる。
城山湖・ツレサギソウ自生地に着くと、ツレサギソウの花は立派に咲いていた。
(ツレサギソウの花 2025年5月11日撮影)
ツレサギソウの花は名前の由来どおり、鷺(サギ)が連なって飛んでいるように見える。
そう考えると、ツレサギソウの名前を名付けた人は、ユーモアがあることに感心してしまう。
(ツレサギソウの花 2025年5月11日撮影)
ツレサギソウの花を近くで見ると、鷺というより、宇宙人が飛んでいるようにも見える。
(ツレサギソウの花 2025年5月11日撮影)
ツレサギソウはランの花では花付きが良く、咲いている姿はよく目立つ。
またツレサギソウの白色の花は、初夏のさわやかな陽気に似合う。
(ツレサギソウの全体像)
ちなみにランの花はツレサギソウを含め、形や姿がよく似ていることから、名付けられたものが多い。
例 サギソウ・スズムシソウ
ツレサギソウの葉っぱの長さは10~20cm・長楕円形で、先端がとがり、全体的に立派な形をしている。
(ツレサギソウの葉)
城山湖のツレサギソウの花はちょうど見ごろで、先客の人もいて、お互い貴重な花を見れたことに興奮しながら、夢中に撮影した。
(上記の2点ともツレサギソウの花 2025年5月11日撮影)
ツレサギソウ(ラン科)花期5~6月
分布 日本全土
日当たりのよい草地や林内に生える多年草。
茎は高さ30~50cm。
穂状の花序に多数の白色の花をつける。
背萼片(がくへん)と側花弁(そくかべん)は長さ7~8mmで、ずい柱を覆う。
ちなみに萼片とは、花の外側にある集合体をいう。
また側花弁とは、左右相称、花で側方の出る花びらをいう。
さらにずい柱とは、唇弁の上に白く伸びている棒状のもので、雄しべと雌しべが合体したものをいう。
唇弁(しんべん)は長さ約1.5cm。
ちなみに唇弁とは、くちびる状の花びらを指し、ラン科に多く見られる特徴である。
距(きょ)は垂れ下がり、長さ3~4cm。
ちなみに距とは、花の後ろに突き出した中空の角状をいう。
(山渓ハンディ図鑑 山に咲く花参照)
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