
・ウツボグサの花・ウツボグサを見た経験談を紹介しています。
ウツボグサの花を初めて見た日
ウツボグサの花を初めて見たのは、2018年6月9日に、東京都町田市・五反田谷戸で見ることができた。
(ウツボグサの花 2025年6月9日撮影)
ウツボグサの名前の由来
ウツボグサの名前の由来は、花穂(かすい)の形が矢を入れて腰にくくりつける靭(うつぼ)に似ているところから名付けられた。
ちなみに花穂とは、花が稲穂のように長く群がって咲く姿をいう。
乾燥させたものは夏枯草(かこそう)と呼び、利尿薬として使われる。
ウツボグサの花言葉
ウツボグサの花言葉は、「優しく癒す」・「協調性」
ウツボグサの生えている場所
ウツボグサの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草むらに生えているのを確認することができた。
ウツボグサを見た経験談
2025年6月9日、ウツボグサの花を目当てに、東京都町田市・五反田谷戸を訪れる。
谷戸の草むらに着くと、紫色の面白い形をした花が目に入る。
よく見ると、ウツボグサの花がちょうど見ごろであった。
(ウツボグサの花 2025年6月9日撮影)
ウツボグサの花は濃い紫色で面白い形をしていることから、目につきやすい。
(ウツボグサの花 2025年6月9日撮影)
ウツボグサの濃い紫色の花は、初夏の季節によく似合う。
またウツボグサの花が咲くと、初夏本番であることを実感する。
(ウツボグサの花 2025年6月9日撮影)
しかし、ウツボグサの花は見方によっては、怖い印象を受ける。
(ウツボグサの花 2025年6月9日撮影)
ウツボグサの別名 カコソウは、花が枯れた姿を見ると、納得がいく。
ウツボグサは多摩地域では株数が少なく、自分が見た限りでは、五反田谷戸でしか見たことがない。
ちなみにウツボグサは、乾燥した花穂を煎じて、利尿薬として利用される。
ウツボグサの花は見ごろを迎え、たくさん咲いていることから、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
(ウツボグサの花 2025年6月9日撮影)
(ウツボグサの葉)
ウツボグサ(シソ科)花期6~8月
分布 北海道・本州・四国・九州
日当たりのよい山野の草地に生え、高さは30cmほどになる。
ランナーと呼ぶ走出枝の先端に新しい苗をつくって繁殖する。
ちなみに走出枝とは、地下近くに這って伸びる茎をいう。
茎は四角で、ハッキリしている。
1cm以上の葉柄があるのが特徴。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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