ヤツデの花

ヤツデの花ヤツデを見た経験談を紹介しています。

ヤツデの花を初めて見た日

ヤツデの花を初めて見たのは、2017年12月3日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。

ヤツデの花(ヤツデの花 2024年11月16日撮影)

ヤツデの名前の由来

ヤツデの名前の由来は、手のひらのような大きな葉っぱの形から名付けられた。

ヤツデの花言葉

ヤツデの花言葉は、「分別」・「健康」・「親しみ」

ヤツデの生えている場所

ヤツデの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地低山の林下に生えているのを確認することができた。

ヤツデを見た経験談

2024年11月16日、キッコウハグマの花を目当てに、神奈川県川崎市多摩区・生田緑地を訪れる。
キッコウハグマの花を見ることが出来たので、緑地内・中央広場を歩いていると、天狗のうちわに似たが葉っぱが目につく。
もしかしてと思い、上を見ると、ヤツデの花が咲いているのを確認することができた。

ヤツデの花(ヤツデの花 2024年11月16日撮影)

ヤツデの葉(ヤツデの葉)

ヤツデの花の大きさ3~4mmと小さいが、集まって咲くことから、ボールのような形をしている。

ヤツデの花(ヤツデの花 2024年11月16日撮影)

ヤツデの花は、周囲の花が最も少ない晩秋に咲き始めることから、意外と目につきやすい

ヤツデの花(ヤツデの花 2024年11月16日撮影)

ヤツデの葉っぱは、名前の由来どおり、深く裂けている
またヤツデは、花より葉っぱのほうが20~40cmと大きいことから、よく目立つ。
しかし、名前の由来どおり、葉っぱが8つに裂けているものは無く、奇数で裂けている。

ヤツデの葉(ヤツデの葉)

ちなみにヤツデには、葉っぱや根・茎に少量の毒が含まれている

ヤツデは縁起のよい植物とされていることから、園芸に利用される。

生田緑地のヤツデの花は咲き始めであり、花付きの良いものを選んで、撮影することができた。
今後の宿題として、春に熟すヤツデの実を撮影することである。

ヤツデの花ヤツデの花(上記の2点ともヤツデの花 2024年11月16日撮影)


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ヤツデ(ウコギ科)花期11~12月
分布 本州(茨城県以西)・四国・九州
高さは4mほどになり、茎はあまり枝分かれしない。
若い枝は緑色で、2年目の茎から灰白色になる。
花序(かじょ)は大きな円錐状で、25個ほどの小花が集まったボール状の花がつく。
ちなみに花序とは、花が茎または枝につく並び方をいう。
花には香りがある。
果実は翌春に黒く熟す。
(山渓フィールドブックス 樹木秋冬編参照)
 


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